おでかけ

2020年9月 6日 (日)

今週末もキャンプへ

大型の台風が九州に接近して、かなりの被害が予想され連日報道では台風情報が繰り返し報道されている。

今回は九州地方をかすめて朝鮮半島に向かうので北陸地方は台風の直接的被害はあまりないのかもしれないが、連日フエーン現象などで猛暑が続いている。

週末はとりあえず雨は降らなさそうだったので、妻がまたキャンプにでも行くかと計画して予約してくれた。

この前久しぶりに行ったんですけど、ゆる~くバーベキューしてのんびりお酒を飲んでとまずまず楽しかった。買ったテントも使わないと減価償却できませんしね。

ということで、今回は石川県と富山県の県境にある石川県森林公園三国山キャンプ場というところに行ってきました。

車で一時間ほどで行けるところでサクッとライトに。

土曜日の午前中にちょっと会社に行って半日事務仕事をこなしてからお昼ご飯を食べて、小一時間ほど昼寝して2時過ぎに出発。

もちろん初めて行くところなのですが、林道のような細い山道を登っていった先にキャンプ場がありました。

キャンプ場は、フリーサイトと、オートサイト、ログハウスのコテージもある大型のキャンプ場です。

今回は車横付けのオートサイトを予約。別に苦行したいわけじゃないので、できる楽は全力でやる。

案内されたサイトに行くと、スペースがとても広くてビックリ。他のテントともかなり距離が離れており、これはのんびりできそう。

落ち着いてお酒を飲んでのんびりしたいのにうるさいのは勘弁ですからね。

早速テントを張っていきます。

杉の木陰でいい風が吹いています。今日は来る途中の国道の温度計が32℃になっていましたが、とても暑かった。でも木陰のテントサイトには涼しい風が吹いてなかなか快適。200905161314216_photoこの前はテント区画にタープ張るスペースがなかったのですが、今回はゆったりとタープを張ってみました。実際は木陰で日が当たりませんし、あんまりタープ張る必要性はないのですが、雨雲レーダーで、夜にちょっぴり降る可能性もありましたので。

それに買ってから一度もタープ張ってませんので、一回張ってみようということで。

U字溝と木製のテーブルとベンチが置いてあってご自由にお使いくださいとのことで、せっかくだからそれを中心に食卓をしつらえてみました。

U字溝の炭はそのままにして帰ってとのことで、随分楽である。200905161336884_photo暑いかな?と思っていましたが全然そんなことなくて、さっそく炭をおこして冷えたビールをチビチビ飲みながらゆったりと過ごしました。

子連れもいっぱい来ていましたが、写真のようにお隣のテントとは50mくらいは離れているのでそんなにうるさくなくていい。

今回は初めて成形木炭を使ってみました。この前炭が弾けて顔に当たって顔を火傷したし、一度成形炭を試してみました。

火をつけるのが本当に簡単。中央の穴にチャッカマンでちょと火をつけると、着火剤が練りこんであるので、すぐに火がつきます。ほんの少し火が付くともう消えてしまうということがないので、後は火が広がっていくのを待つだけ。

これまでの炭に火をつける苦労は一体なんだったんだ!

完全な勢いになるには少し時間がかかりますが、それは普通の炭でも同じこと。本調子になると結構な火力になります。

炭のように火にムラもなく、均一な感じでいいですね。2時間ほどで燃え尽きるのですが、少しずつ足していけば火力を維持できます。燃え尽きると奇麗な灰になって完全に燃え尽きてくれて始末も楽。

普通の炭だとパチパチと弾けて危ないのですが、それもないし。値段も少しだけ高いだけだし、毎日使うものでもないし気になるお値段ではありません。

また使ってみようかな。

まぁ、こうやって少しずつ工夫して便利になっていくのもキャンプの面白さかもしれませんね。お金をあまりかけないで。

朝は早めに目覚めて、ゆっくり朝食を食べて、コーヒーを飲んで片付けて帰ってきました。

次にいつ行くのかはわかりませんが、ちょっといいマット欲しいなと思う今日この頃。

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2020年8月14日 (金)

ひさびさキャンプ

今年のお盆休みは完全にスプリットで、前半3日。後半3日というものだった。別に長期休暇が欲しいわけでもなんでもないので

それはいいのだけど、今年は特にコロナの影響もありどこにも出かけるというわけにもいかない。まぁ例年お盆休みにはどこかに旅行に行く習慣なんてないのだけれど。

数か月前から妻がキャンプに行きたいと言ってました。我が家にはテントがなくてキャンプに行くにはテントを買わなければいけないのですが、テントなんてそんなに本格的なものでもなければそんなに高くありませんので、適当に選んで買えば?というと、ネットでそれらしいものを選んで買っていました。

寝袋と、テーブル、椅子やコンロなどそのあたりのものはとりあえず家にあるので、テントさえ買えばそれなりの事はできます。そのうちやってりゃいいのも欲しくなるのかもしれませんが、まずはあまりお金をかけないで。

キャンプに関しては妻と息子が主体的に計画を進めておりまして、私は誘われている感じ。

一言にキャンプと言いましてもいろんなスタイルがあるとは思いますが、まずは一番ライトな感じで、車でパッと行って、テント立てて、簡単な料理を食べながらお酒飲んで、テントで寝て、朝ご飯を食べてコーヒー飲んで帰るみたいなのでいいかなと。

私自身キャンプというのは普段からあまりやらないので、今回は子供たちが小さいころ以来7~8年ぶりというところだろうか。

実はテントを買ってから今回の前に2回ほど計画を立てていたのですけど、いずれも天候に恵まれず、雨で延期になっていました。

仕事が終わってすぐに砺波にあるキャンプ場に向かいました。もちろん初めて行くところです。200813171603191_photoキャンプ場に着くと、先に行っていた妻と息子がちゃんと二人でテントを張って出迎えてくれました。

ここの所コロナの影響でキャンプブームとなり、都会のほうではキャンプ場もいっぱいだとか。でも今回はテントサイトも一つ置きくらいでもあまるほどガラガラで、静かなキャンプが楽しめそう。

目的は大自然の中でのんびり静かなひと時を過ごしながらお酒を飲むことなので、小さい子供が周りでギャギャー言ってたり、若者が酒飲んで大声でみたいな事に耐えるくらいならそもそも来なくてもいいくらいに思いますので、なかなかいい環境かも。200813174335529_photoさっそく炭に火をつけて夕食を作ります。さっと焼いて食べれるものを中心に。ゆったりとした時間を過ごしたいので、料理に時間をかけたくないので。料理自体を楽しむのが目的じゃやなくて、目的はおいしいビール。200813174329655_photo夜は比較的涼しくて、周りも静か、星もそれなりに見えました。そんなにたくさんは飲みませんでしたが、ほどほどに。

ソーシャルディスタンス完璧でしたので、マスクのない生活ができました。

朝は明るくなって早めに目が覚めて、トーストとコーヒーの朝食。日が昇ると一気に気温も上がってきましたので、早めに撤収にかかりました。

とりあえずテント買って一回目のキャンプ。またそのうち機会があれば。 

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2020年3月15日 (日)

金沢観光地めぐり

今週末は土曜日に久しぶりに休日出勤。

日曜日は休みだったので、何しようかな?と思っていたのだが、近間でブラブラと選んだのは金沢。

ここ数年来外国人観光客で賑わっておりましたが、ここの所のコロナ騒ぎで外国人が全くいない本来の金沢の街というのもいいだろうと出かけてみました。最近は日本の観光地のどこに行っても日本にいるのか外国にいるのかわからないような状態で、それが日本の観光客の観光地離れを引き起こしているという問題もあるのだけど、馬鹿でかい声で大騒ぎする中国人を見なくて済むというのはありだなと。

ハワイに行けばハワイに行ったのか日本にいるのかよくわからん場所もあるので、どこも観光地というのはそんなもんなんでしょうけど。

近くに観光地があると、案外行かないもので、今回はまず金沢市内の近江町市場に行くことにしたのだが、私は中学校の時に修学旅行で行ったっきり30年以上も行った事がない。テレビ番組や、雑誌などでは見るのだけど、はて?どんな所だったのかっていうと全く覚えていないというのが正直な所だ。

今、コロナの影響で観光客が激減し、比較的高級な観光客向けの魚や食材が売れなくて値崩れし、安くなっているとのこと。ちょっとでも売り上げに貢献し支えるという大義名分もある。200315100831911_photoはい、近江町市場に到着。

昼前に着いたのだけど、やはり人がいませんね。中国語が聞こえてこない観光地には久しぶりに行った気がします。200315100356433_photo商店街は30有余年ぶりなんだけど、当時の記憶がほぼないのでどこに何があるのかもさっぱりわからないので、観光客らしくマップ片手に散策。 200315104333950_photo「金沢おでん」のお店でおでんと日本酒。実は金沢というのは人口当たりのおでん屋さんの数が全国一位のおでん県らしい。京風の薄口の出汁が特徴。香箱蟹の殻に身を一杯つめた「蟹面」という具が有名なのですが、残念ながらシーズンではないのでそれはまた別の機会に。ばい貝が入ったりするのも独特でしょうかね。車麩、赤巻なども金沢らしい具です。

市場に軒を連ねるお店では高級な松葉蟹がたくさん並べられていて、一杯1万円~3万円程で売られていますが、今は安くてお買い得だそうな。でもちょっと高くて買えないかなぁ。

お店の人と話をして、魚を買うときには値段の交渉ができます。今回は観光客が少ないということもあってか、まとめて買うと結構値引きしてくれました。そういったやりとり自身も面白みの一つですね。200315112034750_photoせっかくなので、近江町市場内のお店で名物の海鮮丼と寿司を食べました。普段だったら並ばないと入れないようなお店にすっと入って食べられるというのもこの状況ならではなのかな?

せっかく金沢の普段行かない観光地に行ったついでに、卯辰山に行ってみました。200315125708137_photo卯辰山からみる金沢市街地。中央左の一番高いビルあるあたりが金沢駅ですね。

もう1カ所普段行かないひがし茶屋町に行ってみました。昔はただ古い建物が密集するだけの街だったのですが、近年は整備され保護されて、金沢指折りの観光地になってますね。200315131603614_photo浅野川沿いの駐車場に車を停めて橋を渡ってひがし茶屋街に向かいます。200315133514588_photo全然来たことなかったのでびっくりしましたが、結構な観光地になっているんですね。大勢の外国人がここを訪れるのか、案内の表記が中国語、韓国語、英語などなんですが、外国人観光客は全くといっていいほどいませんでした。日本人の観光客がきらびやかな着物を着てたくさん歩いていました。

古い街並みは復元されたものも多いのかもしれませんが、外観の保護は守られていて雰囲気があります。

外観は古い建物なのですが、中はオシャレなカフェになっていたりお土産物屋さんになっていたりと、あっちフラフラこっちフラフラとお店に入ってなかなか楽しめます。

茶屋っていうのは早い話が廓って事で、加賀藩の庇護の元点在していたその手のお店を一角に集めたというのが元々の始まりで、「ひがし」と「にし」があります。1カ所に集めないと風紀上問題ありということもありますしね。ただし、今の風俗店というのとは違って格式はありますけどね。

京都などの茶屋街と同じで、今は当時のようなことをできるわけではないですが、文化的に真面目な部分だけが残されております。

いつでもいけるから意外と行かない金沢の観光地。私なんか武家屋敷行った事ないですからね。いつでもいけるから。まぁそのうち行ってみたいものですけどね。1584262451975今回近江町市場で買ってきた魚。ハタハタとノドグロ、カレイ、ホッケの一夜干し。それと大きな黒鯛が安かったので刺身用に切り身にしてもらったもの。

早速黒鯛の刺身と、ハタハタの唐揚げを熱燗と一緒に頂きました。

 

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2019年12月18日 (水)

初めての郡山

来年の年明けに福島県で仕事をする予定で、その前に一度現地での打ち合わせと下見をしなければいけないということで、今日福島に行って来ました。

本当は一泊とかで行けばいいのですけど、仕事もつまっており、時間も取れないので日帰りで行ってくることにしました。

日帰りだとさすがに車ではきついので久しぶりに列車での移動にしました。

朝早くに新高岡駅から北陸新幹線に乗り込んで福島県へGO!191218091415632_photo大宮駅から東北新幹線に乗り換えます。大学時代の友人の結婚式に出た時に乗って以来約15年振りに東北新幹線に乗りました。

学生時代から何度も東北には行っておりますが、車の免許を取ってからはほぼ車移動で新幹線に乗ることはあまりありません。

乗り換えで時間が無かったのでゆっくりと見られませんでしたが、大宮駅も随分変わった印象を受けました。私の中ではついこの間の事のように思えても時間が随分経っていますからね。

新幹線の車両が当時と全然違っていますのでそれがさらに変わった印象を受けるのかもしれませんね。

しかし、北陸新幹線が開通してから大阪方面に行くときに新高岡-金沢間の一区間だけに乗ったというのを除けば、ちゃんと乗るのは今回で2回目なのですが、随分便利になりました。福島県に朝行って、打ち合わせしてその日のうちに帰ってこられるんですからねぇ。191218102429394_photo朝7:00過ぎに新高岡を出て、今回の目的地の郡山には10:00過ぎに着いてしまいます。

郡山は、東北自動車道と、磐越自動車道がクロスする地点で、列車でも東北本線と磐越西線、磐越東線と水戸へ続く水郡線が交差する交通の要衝ですね。もっぱら車移動の私は郡山駅前に降り立ったのは初めてです。昔磐越西線に乗ったことがあるので、一度ここで乗り換えたはずなのですが、記憶にはございません。駅からは出なかったんじゃないかな?191218102330815_photoおそらくもう二度と来ない可能性があるので一応駅前の様子を撮影。

新幹線で郡山にきましたが、今回の目的地は郡山ではなくて、そこから東に行った三春を越えた田村市です。郡山駅でレンタカーを借りて車で移動しました。

田村と言えば、坂上田村麻呂の蝦夷征伐の後その子孫が支配してきたと言われています。三春と言えば伊達政宗の正室の「愛姫」の故郷としても知られていますね。この辺りを治めた田村清顕の娘です。NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」の愛姫を演じた桜田淳子の美しさが印象的です。今でこそ還暦も過ぎて・・・ですが、当時の桜田淳子見たら、美しいってなりますよ。幼少期の愛姫は後藤久美子でした。これはこれで美しい。

話がそれてしまいましたが、郡山というと、高速道路上を通過していく町でありましたから、今回初めて一般道を走りました。今年は暖冬と言うこともあるのですが、ビックリするほど寒くなかった。のどかな東北の道路を車で走るのって気持ちいいですねぇ。レンタカーで借りたFITがダメ車だったのがちょっと残念。こんなアホみたいな車がなんであんなに売れたのか意味がわかりませんってくらい乗り心地が悪い。視界が悪い、レスポンスが悪い。

そんなこんなで、丁度お昼頃に目的の場所についてお昼を食べました。せっかくだから町にある大衆食堂っぽい古い食堂に入ってみました。

本当に営業してんの?って思うほどの古い建物ののれんをくぐると、老夫婦が乱雑な店内で客と一緒に談笑してました。お客は昼間っから酒飲んで大声でしゃべってるご近所のじいさんとおばちゃん。

いいですねぇ、いい味出してますねぇ。ファミレスなんか行かなくて正解。店内は40年前からタイムスリップしてきたかのようなたたずまい。郷に入っては郷のお店に入れと思いますね。191218122345021_photoお勧めのカツ丼をチョイス。菜の天ぷらと、自家製の漬け物がついており、なにより驚いたのは大根の葉の味噌汁が出てきたこと。大根の葉の味噌汁って家でしか食べたことなかったかもしれない。あまり人に出すもんじゃないですからね。だがそれがいい。

食後にお茶を飲もうと、店のおばちゃんに「お茶下さい」って言うと、客のおばちゃんが「入れたげる」ってお茶入れてくれたり、飛び交う言葉も飾らない地元の言葉で何言ってんだか半分ほどわからないし。

方言って私のようなよそ者と話をするなら相手もよそ行きの言葉でしゃべろうとするので、本来の40%程しか聞けないのだけど、地元の人同士が話しているのを横から聞くと100%の素が味わえますね。

そういえば大学の同級生に田村から来ていた男がいましたけど、結局4年間訛ったままだったなぁとか思い出したりしてちょっと懐かしく思いました。

仕事の方は無事に目的を果たしまして、後は帰るだけ。

時間もあったし、郡山までは高速乗るほどのこともないくらいの距離なので帰りは一般道を通って郡山に向かいました。途中阿武隈川を渡るのですが、先日の台風の水害の爪痕が残っていました。堤防の上部まで水の流れた跡が残っており、河川敷に生えている木の上の方にゴミが一杯絡まっていて、その高さまで水が流れていたことを物語っていました。

郡山駅の付近は水没しましたからね。

災害ゴミの仮置き場なるものがあって、そこには家具やら、家電製品やらの水害ででたゴミがうずたかく積まれていました。凄い量でしたね。

余裕を見て17:00過ぎの新幹線で帰る予定にしていましたが、郡山駅に着いたのは16:00頃で、1時間くらいあったので、駅前を散策してみました。191218160942421_photo駅前の商店街に入ってブラブラ。191218161450903_photo駅前通りをしばらく行った所から駅方面を写してみました。191218161508984_photo 薄皮饅頭で有名な柏屋本店と書いている看板を見つけ、ここが本店かと中に入っておみやげに薄皮饅頭買ってきました。これおいしいんですよねぇ。

帰りは北陸新幹線が各駅停車だったということもあってちょっと時間がかかりましたが、21:00くらいには無事に高岡に着きました。

たまには電車で行く出張もいいですね。私は基本運転が好きで、遠くまで一人で運転することを全くいとわないので、ついつい車移動になっちゃうんですけどね。

次に年明けに行くときは車で行きますけどね。

やはり行ったことの無い土地に行くというのはワクワクしますね。

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2019年7月16日 (火)

粟津温泉旅行part.2

那谷寺からすぐそばの粟津温泉に到着し、宿に入りました。

粟津温泉は開湯1300年といわれる我が国でも随一の歴史を持つ温泉で高度成長期からバブルを経て巨大温泉旅館の建設、そして今に至る廃墟ホテルの乱立という片山津、山代、山中とはちょっと違って、比較的小さい規模の温泉宿が多い。

もともとそんなに大きな規模じゃないですので、落ち着いた雰囲気を味わえます。

今回チョイスしたのは粟津温泉の代表格、1300年の歴史を持つ世界一古い温泉旅館としてギネスにも載った事のある「法師」。

実はまだ行った事がありませんでした。

えー、高いんじゃないの?思いがちだが、いろんなプランがあって、割とリーズナブルに利用できます。もちろん凄く高い部屋もあるんですけどね。

直前にネットで予約したと前回書きましたが、一部屋だけあいておりました。今回の目的は夫婦水入らずでのんびり過ごすという事なので、割と目的にかなった宿かな?

こういった温泉旅館ってしばらく行ってないなぁ。子ども連れだと格安ホテルチェーンの温泉宿で他の子ども達がキャーキャー走り回っている中で美味くもないバイキングを食べるみたいな。そんなゆったりどころかぐったりな温泉ばかり行っていましたからね。

そんな格安の「〇〇リゾート」や「〇〇温泉物語」系の宿が近年人気ですが、それはそれでいい所もあるのですが、はっきり言って全然割安じゃない。子ども連れならともかく、自分や、夫婦二人でって言うのなら絶対に行きたくない。

お値段だって、そこよりはそりゃぁ高いですが、そんなにべらぼうに高いわけじゃないし、数千円ケチっただけでこんなに違うの?って感じ。まぁ、一時期に比べると老舗温泉旅館の料金が随分下がってきたというのもあるかもしれませんね。

ここのところ全然そういった旅館に行こうともしていなかったので調べてもいませんでしたが、今回宿を探していたら、「え、そんな値段で泊まれちゃうの?布団部屋じゃないの?」くらいの感じでした。これなら年に一回くらいはプチ贅沢でいろいろ行ってみるのもいいかもね。

ようやく子ども達放置して出かけられるようになったしね。

早速チェックインした。さすが趣のある建物ですね。190714150725511_photoこの宿の売りである小堀遠州が監修したとされる日本庭園を前に抹茶を飲んでから部屋に行くというのがこの旅館のスタイルらしい。

フロントの受付は中国系の外国人。部屋まで案内してくれた仲居もそうでした。日本語凄く上手で最初気付きませんでした。こんな老舗旅館でも人手不足なんだなぁ。でもその事情はよくわかります。ちょっと考えれば日本人の若者雇うなんて無理だろうなって思うのでそれはしょうがない。でもよく教育されていたなぁ。大変なんだろうなぁ。

大きなお風呂に一人でゆっくり入って疲れを癒やし、バイキングじゃない料理を食べて、お酒を飲んで。

夜は部屋でゆっくりと過ごして。

目的が「ゆったりする」ということなので本当にゆったりと過ごしました。

最近歳と共に熟睡するという事がだんだん少なくなってきましたが、ほろ酔い気分で布団に入り、目を閉じたらあっという間に朝になっていました。いやぁ、熟睡した。この気分味わうだけでも価値はあったかな?

朝風呂にゆっくり浸かって、朝食をゆっくり食べて。

特に帰りも予定は入れていなかったのでのんびりモーニングコーヒーを飲んで、チェックアウト時間前までゆったり過ごして宿を後にしました。なんにも予定がないっていうのもいいもんだ。190715102859881_photo宿の前で記念写真を撮ってもらいました。

そう頻繁に行くわけにはいかないのですがまたこうやってのんびりお湯に浸かるのもいいかな?どうしてもって場所さえなければそんなに頑張って前から予約しなくても今週末行き当たりばったりでもなんとでもなるというのがわかりましたし。

帰りは小松にオープンした巨大なイオンモール新小松に寄ってみて、ブラブラしながらお土産を買ったりしてみました。

金沢で前から食べに行きたいと思っていた小籠包の店でランチしてゆっくり帰って来ました。

子供が生まれてから15年間。久しぶりに夫婦水入らずでのお泊まりをしました。ようやくこういったことが自由にできるようになりました。

これからこういった機会をちょっとずつ増やしていけたらいいですね。

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2019年7月15日 (月)

粟津温泉旅行part.1

ここの所週末に仕事が続いていて休みも少なかったんですけど、海の日3連休は久しぶりに仕事のない連休になりました。とは言っても、もともと仕事だった予定がお客さんの都合でキャンセルになっただけなので、特に予定などもなかった。

久しぶりに妻と温泉にでも出かけるかと言いながら、どこに行こうかという明確な予定もない。ともかく、子ども達が生まれてこのかた妻と2人で一泊で出かけた事など無い。娘も高校生になり、別に子ども二人一泊くらい家に置いていっても大丈夫な年齢にようやくなってきた。

特に娘は高校卒業すれば恐らく家を出て一人暮らしなんて事にもなる可能性が大なので、今のうちちょっとずつ親が起こしてご飯を作って洗濯してという事から離れていかなければいけない年齢となってきました。

というわけで、温泉一泊妻と二人でのんびりとというコンセプトの元行き先を探してみた。

今はネットで各種温泉宿の空き部屋を簡単に検索してパッと予約できる。どうしてもこの宿に行きたいというような目的でもなければ、これでも十分選択肢としてはあるものだ。

実際宿を予約したのは金曜日の夜。3連休の中日の一泊なのに凄くたくさんの宿が空いてるんでびっくりしました。この業界もいろいろ大変なのね。

別に何県の何温泉に行くという目的もなかったので。今回チョイスしたのは石川県の粟津温泉。1300年の歴史ある有名な温泉街ですね。割とリーズナブルなプランがありましたので、そこに決定。

朝から出かけてブラブラと観光地に寄って、途中の適当なお店でランチしてというゆるーい旅行。粟津温泉まではその気になれば2時間足らずで着いてしまうのですが、せっかくなのでいろいろ寄り道をする事に。

まず向かったのは小松市にある自動車博物館。国内外のレトロな車が展示されています。実は何気に行った事がなかったので1回くらいは行っておかないとね。190714122402964_photoいろんな県のナンバーの車が一杯停まっていました。県外の人にも人気あるみたいですね。特に車が好きな人にはもう今ではなかなか見られない名車が実物ですぐ間近で見られるのでいいんじゃないかな。190714132026814_photo正直妻はなんのこっちゃかよくわからなかったみたいだけど、私にとっては懐かしい車が一杯あって楽しかった。おおよそメーカー毎に分かれていて、三階から順に降りていく形で見ていきます。フェアレディーのコーナー。240ZG。私が生まれる前の車ですが、この辺りだとまだ現役で小さい頃走っていたのを見た記憶がありますね。今走っていたら「すげー!」ってなりますが、ごくごくたまに見かける事があります。190714134707806_photo博物館の目玉なのかな?入り口付近に置いてあるトヨタ2000GT。1967年発売で総生産台数337台。内国内販売は218台と言われる希少価値の高い車。今の価値で2000万以上の価格だったので、買えた人はお金持ちばかりなのかな?しかし、この2000GTは販売台数こそ少ないものの、現在でもかなりの台数が現存していて、お金さえあれば購入する事も可能。でもかつてのオークションで1億円以上の値をつけた事もありましたね。形だけ同じで別のエンジンを積んだレプリカもあるみたい。それでも2400万くらいするらしい。

ごくごくたまに走っている姿を見る事もあります。私も何回か見た事があります。めっちゃ感動しましたけどね。近く走っていたら恐ろしくて併走なんかできませんわ。数年前に富山県の国道で、2000GTが倒木の直撃で全損するという事故があり話題になりましたね。

とまぁ、この辺りの事を妻に説明するも「ふーん」って感じで終了。まぁ、興味なけりゃそんなもの。カメラ持っていろんな車の写真を撮りまくっている人が多くいました。

ケンメリ、ハコスカ(GT-Rでなはい)もありました。割とスポーツカーとかではなく大衆車が多いのでノスタルジーに浸れます。CITYやカットビスターレット、ミラXXとかもあって笑った。

とまぁ、そんな感じで始めての自動車博物館でしたが、入館料もお手頃で十分楽しめました。

まだ宿に行くには時間がありましたので、これまた意外と行った事の無かった那谷寺に行ってみる事にしました。190714140118088_photo着いたときにはあいにくの小雨でしたが、おかげで人も少なくゆっくり見る事が出来ました。190714140831766_photo雨に濡れる緑の苔がいい感じ。190714142516966_photo遊仙境という岩をくりぬいて作られた場所に仏像などが置いてあります。岩を掘った階段がありますが、観光客は立ち入り禁止。190714142724410_photoくりぬいた岩にへばりつくように建てられている本殿の「大非閣」。国の重要文化財に指定されております。中に洞窟になった胎内くぐりがあったので潜ってきました。これで生まれ変わったはず・・・。190714143442736_photo同じく国の重要文化財の「三重塔」から先に行くと、展望台があります。先ほど歩いた遊仙境の岩とその前の池や庭が見下ろせます。190714144043631_photoこれまた国の重要文化財の鐘楼。なかなか面白い造り。鐘が見えない造りになっています。190714144152350_photoおおよそこれで1週。苔むした岩と庭。木々が雨に濡れて非常に静か。こういった庭園は雨は雨でいいものだなと思う。思ったより人が少なかったですし。こんな静かな庭園を歩くときに中国人の罵声が聞こえてこないというのはいいものだ。京都なんかひどいですもんね。

というわけで程よく観光地を巡り、丁度宿にチェックインする時間になりましたので宿に向かいました。

次回に続く。

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2019年3月 6日 (水)

山形から富山へ

お昼過ぎに蔵王でのスキーを終えて、いよいよ富山に向かって帰ります。本当は蔵王温泉で汗を流して帰りたいところなのですが、眠くなりそうなのでそのまま帰ることにします。

蔵王から帰るにはいくつかのルートがあります。Kaeri

ルート1

多少遠回りでもいいから全部高速道路で帰りたいなら山形自動車道で一旦東北道まで出て、郡山から磐越道に乗って新潟から東北道で帰るルート。お金がかかりますし、かなり遠回りなんですが、一番コースタイムは短いかも。

ルート2
13号線を米沢まで行き、121号線で峠を越えて会津に出る米沢街道ルート。昔は結構な難所で冬通るのは大変だったんですが、今は道も良くなりました。でも基本山道です。

ルート3
南陽市から国道113号線で新潟に抜けるルート。JR米坂線の線路に沿って行きます。鮭の遡上で有名な荒川に沿って行くルートですね。丁度朝日連峰と飯豊連峰の間を通って行きます。南陽市から村上市までは小国街道と呼ばれる街道ですね。

113号線は南陽市から逆に行けば、白石を経て相馬に抜ける日本海から太平洋まで丁度列島を真っ二つにスパッと切ったように直角に走っている道路です。南陽市から白石までのルートは七ヶ宿街道ですが、ここはまだ通ったことがないのでいずれ通ってみたいものです。

で、これら三つのルートは各々過去に通った事はありますが、今回は一番最近通った事のないルートと言うことで、南陽市から荒川に抜ける113号小国街道のルート3で行くことにしました。

南陽市からの113号線は今丁度バイパス工事が進んでいるようで、一部は自動車専用道路になっていました。いずれ日本海東北道と繋がる日がくるのでしょうか?まだまだ建設は始まったばかりな感じなんですけどね。

でも、新潟の胎内から南陽まで高速道路が繋がれば富山と山形が最短の高速道路で繋がる事になり、少し山形が近くなりますね。

実際遠いとか近いとかは、地図上の距離ではなくて、高速道路で何時間かかるかって言うことで計ることが出来ます。だから富山からだと、山形は仙台よりも距離的には近いんですけど、行きやすさから言うと「遠い」んです。移動時間がかかるという意味で。

南陽市からの113号線はかつて通った事があるとは言え、随分前の事なんで、久しぶりに通ることになります。

JR米坂線の線路と平行に進みます。米坂線は荒川沿いの景色が美しくローカル線が好きな人は距離も長いし面白いかもしれませんね。

私もかつて学生の時に青春18切符で乗ったことがあります。あんまり記憶ないけど。

会津と新潟を結ぶ磐越西線も乗ったことありますが、なかなかいい味出してましたね。

113号からは天気がよければ飯豊連峰や朝日連峰が見られます。今日は天気がそこそこよかったので気持ちよかったです。

道路に雪は全くなくて、荒川を右に左に見ながらのドライブ。

やがて新潟県に入ると「ねこちぐら」で有名な関川村に入ります。我が家のねこちぐらもここの品です。道の駅で休憩し、猫ちぐらの新品を見てきました。

113号線は胎内で日本海東北自動車道の「胎内荒川IC」にそのうちぶつかります。最短で行くならここで日本海東北自動車道に乗って新潟に向かうのがいいのですが、はっきり言ってつまんない道路なので。そのまま113号で新潟に向かうことにしました。

夕日が綺麗でしたからね。113号は真っ直ぐ日本海に突き当たると、そこから新潟市内まで海沿いに進む道路になります。

私はこの海沿いの113号がわりかし好きで、昔は何回も通った懐かしい道路です。海が綺麗なんですよね。190302162454266_photo
久しぶりに通ったら、風車がいっぱい出来ていました。富山県にはあまりないのでなじみが薄いのですが、新潟や秋田の海沿いにはかなりの数が立ち並んでいます。景観的には好きじゃないですね。

113号は新潟市中心まで続いているのですが、途中聖籠で新潟バイパス7号線に乗ります。凄く久しぶりに新潟バイパスを走りましたね。新潟バイパスは出来たときにはビックリしたものでしたが、今では全国に新潟バイパスのような国道バイパスが整備されていきましたね。

今回走った13号線もこんな感じのバイパス化が進んでいました。

新潟バイパスは真っ直ぐ行けばいずれ新潟西ICにぶつかり、後は北陸道でいつものごとく富山に帰るだけです。190302172504153_photo
燕市、三条市あたりで弥彦の山に沈む夕日が美しかったです。新潟平野には雪なんか全然ない。春の景色になってましたね。

しかし、それにしても三条市と燕市は醜い争いを続けている市で、そのせいでJRの駅は燕三条駅。高速道路のICは三条燕ICと県外の人から見たら意味が分からない感じになってます。語呂から言ったら燕三条のほうがしっくりきます。でも三条市と燕市は別々の市ですからそもそも一つに並べて言うことに無理があるんですけどね。

まぁ、こういった類いのことで無駄に長い町の名前をいくつも連ねたような名前ってありますね。全くもって不便ですけど。

とまぁ、こんな感じで無事に家まで帰ってきました。蔵王から家までは途中遠回りもした事もあって約7時間ってところですかね。

今回秋田に行って山形を経由して帰ってきましたけど、総走行距離は1500kmくらいでした。

次はいつ行けますかね。

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2019年3月 3日 (日)

山形駅あたりぶらぶら散歩

続きです。

最上義光歴史館を後にして今度は山形駅前に向かいました。山形駅前から伸びる山形駅前大通りを目指します。190301162947513_photo
山形市公園通りとよばれる通りらしいです。綺麗に整備され、歩道にはこのようなオブジェがいくつも置いてあって歩行者の目を楽しませてくれます。

この通りにはNHK山形放送局があります。豊烈神社という神社もあります。この神社は幕末に山形藩主になり近江浜松藩から転封された水野氏によって作られたそうです。水野藩祖水野忠元を豊烈霊神、水野家中興の祖水野忠邦を英烈霊神として祀っているそうです。

水野家は水野忠精が山形藩に入り奥羽列藩同盟に加わり、新政府軍に降伏、二代山形藩主水野忠弘の時に天領となり山形藩は消滅。山形最後の藩主になったのが水野家です。

水野家というと、徳川家康に仕えた譜代の名門で、幕府の要職を歴任した家柄であるので、薄っぺらい歴史認識の私なんかにすれば、なんで水野家が出羽に?と思うのであるが、実は水野家出羽山形藩主となった水野忠精とはあの有名な水野忠邦の息子なのです。

水野忠邦というと、天保の改革を行った老中として有名です。一般の人なら「遠山の金さん」で有名な遠山景元を登用した人物として有名。結局天保の改革は綱紀粛正や風俗取り締まりなどで民衆の評判はすこぶる悪く、それと対立した遠山景元が民衆の支持を得て、後に「遠山の金さん」のモデルになるなど、その引き立て役みたいになっちゃった感ありますね。

水野忠邦は歌舞伎を取り締まったので、後世それに反対した遠山景元が主人公の歌舞伎が演じられ、金さんが生まれたというわけですね。

天保の改革は貨幣の改鋳でインフレを招くなどで水野忠邦は失脚。忠邦は無能な老中の様な悪名を被ったちょっとかわいそうな人ですね。

当時は天保の大飢饉。大塩平八郎の乱。海外ではアヘン戦争など幕府の屋台骨を揺るがす大問題が続出。諸藩は困窮極め、徳川宗家も家斉の死去など、問題山積のどうしようもない時期で、その時に上手くいかなかったからダメな奴みたいな感じですが、誰がやってもダメだろという状況。それゆえに忠邦の評価についてはいろいろありますね。

と、長くなりましたが、その息子忠精が山形に来たのは、親父の失脚に伴う左遷というわけでございます。そんな事もあり、戊辰戦争の際は山形藩は奥羽列藩同盟に加わったもののすぐに降伏して、領地が焦土と化した会津のような惨劇を免れました。

とまぁ、話が膨らんでしまって長々と書いてしまった割には、写真がないという(失敗した)。

新しい土地に行くと、これなんだろなぁと思って歴史とか調べるんですが、それもまた楽しいものです。水野忠邦と山形の関係なんて全然知らなかったなぁ。勉強になりました。それで勉強したら忘れないように書いてみました。

山形駅に再び足を向けます。実は私はまだ10代だった頃の約25年あまり前に一度山形市内に宿泊して駅前を歩きました。1993年の冬のことです。1992年に山形新幹線が福島~山形間で開通しました。駅ビルがそれにあわせて建築途中で、山形駅を貫通する全天候型東西連絡道路「アピカ」もまだできておらず、現在のステーションビルもまだ完成してないという山形駅の歴史の転換点でした。

まだ昭和な感じの古くさい商店街だった記憶があります。今は再開発ですっかり様変わりしてしまって当時の面影があまり残っていません。190301163412807_photo
ちょっと昔の雰囲気。190301163613039_photo
確か、この写真奥の本屋に昔入ったかすかな記憶が・・・。でも回りのお店はすっかり変わっていると思います。190301163937250_photo
山形駅前に到着。駅前の通りは全く別の街に来たと思うくらい様変わりしています。

歩き疲れたので、山形駅の中のコーヒーショップでコーヒーを飲みながら、店内にいる高校生が話している言葉などを聞いて山形を感じていました。190301172930159_photo
山形駅を貫通する自由通路(アピカ)を通って駅の西口に向かいました。高校の卒業式シーズンなのか、花束を持った高校生などが歩いていました。

霞城セントラルに登って最上階の展望台に行ってみることにしました。最上階24階に展望台があります。エレベータは無料。太っ腹。190301173811738_photo
北側に先ほど歩いた山形城跡が見下ろせます。190301173458142_photo
南東側の駅前から奥の蔵王方面。まずまずの天候で、周囲の山が見渡せてラッキーでした。

丁度夕食の時間だったので、せっかくだから山形の郷土料理を食べようと思い、そんなメニューを出している居酒屋に行きました。190301175409330_photo
生ビールと山形料理のコースを注文。やっぱり山形と言えば芋煮でしょと言うことで芋煮を食べました。菜の花のからし和え、山形のもう一つの名物こんにゃくということで、青野こんにゃくの刺身。山形牛の佃煮。塩漬けリンゴチーズの4品。

ビールを飲んだら、山形の銘酒を楽しもうと言うことで、2杯目からは日本酒にしました。190301180654507_photo秋田で飲んだときもそうなんですが、種類ありすぎて悩んでしまいます。鶴岡市の亀の井酒造の「くどき上手純米吟醸」のもっきりをチョイス。フルーティーな甘みとさらっとした口触り。飲みやすいお酒。いやぁ、秋田の酒も美味かったけど、山形のお酒も負けちゃいませんね。でももっきりは升の方が好きだなぁ。190301182528672_photo
山形牛の串ステーキ。山形と言えば米沢牛が有名ですが、山形牛も有名。めっちゃ高くて、こんなちょっとでも嫁さんには言えないような値段しちゃうんで、これくらいで精一杯。口の中でふわっと溶けて消えていきました。190301183210257_photo
山形名物五品盛り。「玉こんにゃく」。「菊の酢の物」。「だだちゃ豆」。だだちゃ豆って知らなかったのですが、庄内地方で取れる枝豆の品種だそうな。「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味らしい。

さらに「しそ巻き味噌」。しそ巻きは山形と言うよりは東北地方でよく食べられる料理ですね。

そして真ん中のが「だし豆腐」。よく分からなくて店員に聞いたら、豆腐本体が「だし豆腐」という名の豆腐なんではなくて。豆腐の上にかかっているのが「だし」というものらしい。つまり「だし」が上にかけてある豆腐が「だし豆腐」というものらしい。「出汁」≠「だし」。

じゃぁ「だし」ってなんなのさ?というときゅうり、茄子、みょうが、しぞ、昆布などを細かく刻んだ浅漬けの事らしい。で、特定のものを指すのではなくて、そういった類いのものという曖昧な感じのものだと理解する。ご飯にかけてもよし。そのまま食べてもよしみたいな万能食材なのかな?190301185850324_photo
そして最後の締めは「冷やし肉そば」。山形の河北町あたりで食べられるB級グルメだそうな。要は冷たい肉そば。鶏出汁に鶏肉というのが定番だそうな。

とまぁ、こんな感じで山形の名物を堪能。お酒もあって気持ちよくなりました。山形県とひとくくりに言っても、広いですし、名産も多い。特に山形は藩政時代には山形藩、米沢藩、上山藩、天童藩、新庄藩、庄内藩などいくつもの藩に分かれており、文化も風習も結構異なっていますから。

というわけで、まだまだ山形と言えば美味しいものもたくさんあるのですが、一食で何とかしようとしてもそれは無理というもの。今回はこの辺りでお腹も一杯になったので満足のうちに終了。190301192951106_photo
夜の駅西、霞城セントラル。駅西はまだまだ開発が進んでおり、現在東北最大級の大ホールを持つ山形県総合文化芸術館の建設工事が続いていました。

駅西は現在はビジネスホテルが建ち並んでいます。しかし、一体どうやってこんな風に街を一新することが可能だったのかと思うと、昔は大きな工場と、JRの土地があってそれを無くして開発したらしい。

それで納得。だいたい地方の駅の裏と言えば、呑み屋やら古くからある住宅やら、到底立ち退かすのが困難なようなものがぎっしり雑多に詰め込まれているもんなので、一気に開発が進むなんてことはまずない。

その面で言えば、山形駅西の開発の一度に作っちゃった感のスピードが頷けます。

25年前と言えば随分昔な気もしますが、たったのそれだけの期間で、風景が一新するような開発を、県庁所在地の主要駅のそばでやるなんて言うことは普通不可能でしょうからね。

私のように知らない人が来たら驚きますよ。大火事で全部焼けちゃったんじゃないか?とか思うくらい。

そんな新しい街を夜風に吹かれながらホテルに向かって歩いて帰りました。詳しいいきさつや経緯はしりませんが、山形市はそんな恵まれた状況を有効に使えたのですかね?

まず滅多に来ることのない街山形。通過するようなことはあると思いますが、泊まるようなことは今後一生ないかもしれない街。時間は少なかったですけど、ゆっくり歩いて、いい思い出が出来ました。Yamagata190301
今回歩いたルートです。

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2019年3月 2日 (土)

山形市内ぶらぶら散歩

前回の続き。

さて山形市内のホテルにチェックインしたわけですが、山形城跡の霞城公園から山形駅までぐるっと歩いてみようと出かけました。190301153845833_photo
山形駅の西側を歩いてお城に向かいます。約25年前に一度山形市内に泊まったことがあるのですが、当時の面影まったくないです。すごく再開発が進んでいて、道路は広いわ、建物は新しいわ。まるで一回全部更地にして造り替えたくらいのイメージありますね。

正面に見えているのが、山形駅西口前にある「霞城セントラル」というビルで、2001年に完成しておりますので。私は初めて見ました。地上24階の山形市内では最高層のビルで、今では山形のランドマークになっているようです。190301154349950_photo
ほどなく山形城の南大手門へ続くお堀に出ます。190301154611443_photo
南大手門と言っても現在は石垣が残っているだけです。ここからお城に入ります。190301155110886_photo
山形城は最上義光が基礎を築き、鳥居忠正の時代に今の形になったようです。山形城には当時のものがほぼ何もなく、以前に建物をすべて取り壊して更地にして陸軍の駐屯地にもなった歴史からただっ広い公園のようになっています。城跡に野球場があったり、面白いことになっています。本丸跡では現在発掘工事が行われています。Yamagatacastlemap
現在の山形城は三の丸の堀はほぼ完全に埋め立てられ、地図の中央部の二の丸の堀に囲まれた二の丸、本丸の範囲だけが残っています。三の丸を含めた面積では当時日本でも五指に入る規模の東北最大のお城だったとか。山形駅は三の丸の中にスッポリ入っています。当時のお城のど真ん中に山形新幹線が通っているということになりますね。190301155300406_photo
発掘調査の概要が書いてありました。

城の中には多くの桜が植えられて、現在では桜の名所となっています。190301155357307_photo
驚いたことにまだ三月一日だというのに桜の花が。ここの所の陽気で狂い咲き?まさか今年初めての桜を山形で見ることになろうとは。190301155800390_photo
東大手門のそばに最上義光の騎馬像があります。義光と言えば知将のイメージなのですが、随分勇ましい像です。190301155909471_photo
南大手門は石垣のみでしたが、東大手門は平成に入ってから復元されています。江戸城の門にも匹敵する大きさだとか。190301160030005_photo
東大手門を出てすぐに二の丸のお堀にかかる橋があるのですが、堀のすぐそばに電車が走っています。もちろん山形新幹線もここを走ります。見えている木々はすべてソメイヨシノで、ここからは桜の時期はなかなかすごい写真が撮れる撮影スポットとなっています。「山形城 桜」とかで検索すればそんな写真が見つかると思います。190301160209040_photo
橋のすぐ脇には山形美術館があります。190301160403480_photo
そのさらに横には最上義光歴史館が建っています。最上家の「丸に二つひき」の家紋が目を引きます。入館料無料だったので入ってみました。190301161317477_photo
兜や義光が使った鉄の指揮棒(本物)が展示してあり、伊達政宗などの書状や義光の書状も展示してありました。

最上義光と言えば、NHK大河ドラマの「独眼竜政宗」の中で原田芳雄が演じた義光のイメージが強いですね。最上義光の妹の義姫が政宗の母で、岩下志麻演じてました。作品の中では様々な策を弄した梟雄ぶりが原田さんの演技と相まっておりました。

義光の娘の駒姫は戦国随一の美貌とされ、わずか15歳で豊臣秀次の側室となり、その後秀次失脚の際に他の側室とともに三条河原で処刑されます。物語後半の悲哀が前半の梟雄ぶりとうって変わって描かれました。

秀次の失脚は石田光成が大きく関わっていた事とされていますので、その後関ヶ原の合戦の際には義光は東軍に付き、直江山城守兼続率いる上杉軍と壮絶な戦い(長谷堂城の戦い)を行うことに繋がります。

というわけで、個人的には最上義光非常に興味がありますし、戦国の中でも好きな武将の一人なので、今回その記念館に行けたのはよかったです。

最上氏は義光の死後わずか9年で家督争いによる騒動で改易となり、以後山形城は転々と主を変えながら明治を迎えます。でもやっぱり山形と言えば最上義光ですよねぇ。

その後いよいよ山形駅に向かうことにします。

次回に続く。

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2019年3月 1日 (金)

山形へ

3泊4日の秋田での出張は今日が最後。仕事自体はまだ続きますが、私は一足お先に帰る事に。

東北を縦断するには大きく3つの主要道があります。一つは東北の大動脈4号線とそれに沿う東北自動車道。日本海側には7号線とそれに沿う日本海東北自動車道。そしてもう一つはその間の13号線とそれに沿う東北中央自動車道。

日本海東北自動車道と東北中央自動車道は現在完全にはつながっておらず、一部は下道を走らなくてはいけない

先月に今回の仕事の下見で秋田に来たときは東北自動車道で行き、今回は日本海東北道で来ました。ということは、帰りは13号線を通ってみようということで、山形に向かいました。

明日はオフなので、約25年ぶりに山形で泊まって帰る事にしました。

秋田自動車道を横手に向かいます。私が以前このあたりに来た時には秋田自動車道は本当に一部だけが開通したばかりという感じなので、ほとんど通ったことがありません。

花火で有名な大曲を通り横手に向かいます。前回来たときは天気が悪くて見られなかった秋田駒ヶ岳の姿を久しぶりに拝む事が出来ました。190301123346107_photo_2
横手と言えば「横手かまくら」で有名なくらいの豪雪地なのですが、今年は雪が少ないです。

横手と言えば、昔学生だった頃、免許取り立てで中古のおんぼろ車を手に入れたばかりの時、先輩達が突然アパートに押しかけてきて、「車買ったって?俺らが雪道の運転教えてやるよ」とか言って無理やり猛吹雪の横手まで稲庭うどん食べに行こうと言われ、結局行も帰りもずっと一人で初めての雪道を運転させられた思い出があります。

その時は初めて行った横手でしたが、とんでもない雪の量に驚いた記憶があります。免許取って一か月くらいの出来事で、今でもよく覚えています。

当時は秋田自動車道もなかったし、盛岡から雫石を経て、真冬のツルッツルの和賀の峠道を越えていきました。湯田から横手へ抜ける107号線なんか真冬はとんでもない道ですからね。58525456ef75b327d_l
丁度かまくら祭りの時期で、こんな感じでかまくらが街中でも見られました。(写真はネットで拾ったものです)

丁度横手にさしかかった時が昼でしたので横手と言えばB級グルメで有名な横手焼きそばを食べて行くことにしました。190301122009004_photo
JR横手駅。全然雪がない。昔はいかにも「電停」といった味のある駅でしたが、今ではそんな面影が微塵もございません。

横手は北上線と奥羽本線が合流する交通の要衝です。

横手やきそばが一般にメジャーになったのは2000年になってからで、私が東北にいた1990年代初頭当時はそんなものあるなんて知りもしなかったので、もちろん食べるのは今回が初めて。190301115122563_photo
とりあえず横手駅の近くにある有名な「食い道楽」さんに行ってみました。190301115313127_photo
横手やきそばの「四天王」と称されるお店だそうな。190301120509914_photo
目玉焼きがトッピングされているのが横手やきそばの特徴らしいです。

横手から山形へは国道13号線沿いの湯沢横手道路を通って行きました。国道13号線を新庄、尾花沢、天童、山形と抜け米沢を経て会津に抜けるルートで以前走った事はあったのですが、当時はまったく高速やら自動車専用道路なんかなかったのでオール下道で、かなりの時間がかかったものでした。

今では13号線も市街地にはバイパスができて広くなったりしていますが、当時はずっとグネグネとした片側一車線の旧道で、遅い車やトラックなんかがいたらずっとおつきあいしなくてはいけませんでした。

そう考えたらこの20年ですごく発展しましたね。190301140314606_photo
昨年の春に開通したばかりの区間です。尾花沢を過ぎた大石田村山付近。東北中央自動車道はまだ部分部分が開通しているだけなので、13号線に降りたり、自動車道に乗ったりを繰り返しながら行くことになります。

13号線もバイパス化で随分ルートが変わってしまって街の中通るようなことがほとんどなくなってしまって、昔通ったのとはまるで違った道を通っているような印象を受けました。

横手から、湯沢、雄勝、金山、新庄、尾花沢あたりの尾花沢盆地は日本でも有数の豪雪地帯で以前真冬にも通ったことがあるのですが、とんでもない雪の量に驚いた覚えがあります。

その時は真冬の銀山温泉に行ったのですけど、道路の両脇には除雪によった3~4mくらいの壁がそびえ立っておりました。Obanasawa_2
本当にこんな感じで、壁の途中に隙間があって、その裏にコンビニなんかがあって、道路からだとどこにお店があるかわからないみたいな。

しかし今年は拍子抜けするくらいに雪が少なかったです。

天童市には有名な天童温泉があるのですが、まだ入ったことはありません。

道の駅天童温泉に寄ったら足湯がありました。190301144432349_photo
天童らしく将棋の駒の形をした椅子がありました。うら若き乙女の白魚のような足じゃなくて薄汚いおっさんの足ですがすいません。無色透明なちょっとぬるっとした感じだったかな。

足だけですが、天童温泉に入ったということにしておきます。

今日は山形駅付近のビジネスホテルに泊まりました。ホテルに着いたのが15時過ぎくらい。チェックインを済ませて、山形市内の散策に向かいました。

次回に続く

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