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2020年10月

2020年10月31日 (土)

城ケ平山登山

今週末は実に久しぶりの連休。天気もいいし何をしようかなと思っていたら弟から山にでも行かないかとの誘い。

最近どうも山登りにはまり始めたらしい。

特に用事もなかったし、今年は一回も山に行っていないし、弟とも久しく会っていなかったので二つ返事で行くことにした。

軽くサクッと登れて景色もいい所ということで、弟がチョイスしたのは上市の城ケ平山。大岩不動の日石寺の麓に登山道がある。

まだ行った事がなかったのだけど、小一時間で山頂に着く手軽さのわりに日本海と剱岳の眺望に優れているらしい。

丁度紅葉の時期だし、朝から雲一つない青空。いいかもしれない。201031074355061_photo 登山道の案内看板。ここから登山開始。

集落跡の杉林の中をしばらく行くとすぐに尾根にあたり、後は尾根沿いに山頂を目指します。

非常に整備された登山道で、景色のいい場所はしっかり伐開してあっていい感じ。201031083512677_photo 1時間もかからずに山頂に到着。標高はわずか446m。山というよりも丘みたいな感じかな。

山頂に着くと一気に視界が開けます。201031090538439_photo 富山平野から富山湾、奥には能登半島まで一望にできます。201031083601678_photo 反対側には剱岳がドーンと聳えていて、脇には大日岳や毛勝山も見えています。いやぁ、これはなかなかの眺望。こんないい景色が拝めるとは登りがいのある山ですね。展望台といっていい山ですね。その昔は城があったとか。これだけ周囲を見渡せるならばそれも頷けます。

山頂でコーヒーを飲んだりしてしばしゆっくりと景色を楽しみます。日差しが暖かくて気持ちいい。さすがに標高が低いので紅葉にはまだ早い感じでしたが、周囲のちょっと高い山は赤く色づき、もっと高い劔や大日などはうっすらと雪を戴いています。

城ケ平山からさらに尾根沿いに小一時間ほど行くとハゲ山という山があります。そこもなかなか景色がいいらしいので、時間も早かったし、そこまで足をのばしてみることにしました。

尾根道を下ったり登ったりしながら行きます。木の階段などがずっと整備されていて、歩きやすい道です。201031100828927_photo ほどなくするとハゲ山に到着。ちょっと別角度の剱が見られます。大窓小窓もくっきりと見えます。麓もきれいに見えています。201031094907519_photo せっかくだからここまで足をのばす価値はありますね。

もと来た道を引き返すのもいいのですけど城ケ平山とハゲ山の中間地点あたりに分岐がありそこからも下に降りられます。せっかくなので帰りはそこを下りました。

降りた先には2012年に公開され話題になった細田守監督のアニメ「おおかみこどもの雨と雪」の舞台になった古民家があります。201031105407288_photo 中に入ったことがなかったので寄ってみました。アニメでは主人公の家族がこの家に住んでいました。外観がほぼ同じです。Ookamiこれが実際のアニメの作画なのですが、赤い車がちゃんと置いてあります。

今は人は住んでいないのですが、アニメにまつわる展示などがされています。

そこから道沿いを歩いて日石寺に向かいます。201031112609665_photo 日石寺は意外とちゃんと行った事がなかったので、ちょっと見て回ります。201031112849222_photo 大岩に掘られた不動様。

大岩のそうめんが名物ということで、ちょうどお昼時期だったので食べていきました。201031115052928_photo ちょっと奮発して定食を頼んでみました。

けっこう独特のそうめんです。

帰りに温泉に入って帰りました。

久しぶりの登山で、今年初のそしておそらく今年最後の登山。登ったらまた行こうとか思うんですけど、なかなか時間が取れなかったりついつい延び延びになっちゃうんですよね。基本的に天気が良くない日は行かないというのも行く機会を少なくしているかもしれません。

来年もちょっとは登りに行きたいものですね。

今回は登山というよりはハイキング程度の山でしたが、まぁ、こんなのでいいんです。

 

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2020年10月30日 (金)

ワクチン

昨年から風疹のワクチン接種の便りが自治体から来ていた。

我々の世代の男子は風疹の予防接種を受けていない。

無料で受けられるクーポンがあったのでそのうち受けるかなと思っていました。

今でも風疹は時々流行する年があり、成人であっても感染するリスクはある。なったら結構ひどい目にあうらしい。

今年に入ってからクーポンを持って内科に行ったら、すぐにワクチンを打つわけではなくて、風疹の抗体を持っているかどうか検査された。

結果は抗体を持っていないということで、それでまた後日再び予約をしてワクチンを準備しておいてもらって打ちに行くという流れ。

それで先日打ってきました。

まぁ、別にだからどうだということはないのですけど、やっておくに越したことはないですからね。

これから一か月間インフルエンザワクチンを打てないらしいのだが、どのみち12月頃に打つつもりなので問題ない。

そういえば今年は全然インフルエンザが流行していないらしい。

みんなマスク手洗いをしているからなのだそうだが、はっぱり効果あるんですね。

いつかコロナワクチンが開発されそれを打ちに行く日がくるのかしら?

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2020年10月26日 (月)

補助券

今日からgo to eatキャンペーンの食事券の販売が始まった。

8000円で1万円分の食事券を買えるというものなのだが、郵便局で販売されている。

初日の今日にさっそく購入してきました。

もっとたくさん人が買いに来ているのかと思いきや、結構ガラガラでちょっと肩透かし。

一人1回20000円分まで買えるのだけど、その2万円分の食事券を16000円で買ってきました。201026121229391_photo食べに行く目的があればお得ですね。

期限が三月末までなので楽に使えると思いますが、もうワンセット買おうかどうかちょっと考え中。

どこで使えるのかも調べないといけませんね。すべてのお店というわけでもないらしいので。

go to トラベルやgo to eatなど今年は結構そういった補助がたくさん出ていますので使えばお得ですね。

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2020年10月25日 (日)

これでいいのだ

今週末は土曜日は事務所でお仕事。

なんだか気温が低くて、一人だったからもったいなくて暖房はつけずに仕事していたのですけど、夕方ごろは結構寒かったなぁ。

指先が冷たかった。そろそろ暖房とかが必要な時期になったのかなぁ。

今日は休みだったんですけど、なかなかいい天気で朝からお出かけ日和。

先日車に取り付けたドライブレコーダーの電源をシガーライターソケットからではなくて車のヒューズボックスから直接取るための部品がこの前届いたので、休みを利用してさっそく取り付け。

別に難しいことは何もなかったので30分もかからずに作業終了。

これでドラレコの配線をすべて車内に隠して配線することができた。業者に頼んだらそれなりに取られるのですが、自分でやったので部品代だけ。

その部品も別に高くはない。

お金が惜しいとかいうわけでもないのですが、自分で調べてやってみるということがちょっと楽しくて。こうやって何かをする中でこれまで知らなかったことが少しわかったりして面白かった。

それから今日は県知事選挙があったので妻と二人で投票に。

コロナ禍になってから初めて選挙に行きましたが、これまでと違っていたのは、入場の時の消毒はもちろんですが、投票用紙に記入するときの鉛筆は記入台においてなくて、鉛筆もらって書いたらそれを返却する箱に返すシステムだった。

集めた鉛筆をまた消毒して使いまわしているのでしょうけど、いろいろ手間が増えますね。

どこかに出かけようかなとかも思ったりしていたのですけど、結局家で過ごした。

お昼を食べてテレビを見て横になっていたらいつのまにか寝てしまった。

まぁ、ここの所少しお疲れ気味だったので休めるときにゆっくり休んだのだからこれでいいのだ。

ここの所なかなか連休が取れていなので、週末といっても大したことしてないなぁ。

でもちょっと今月は出費も多かったからおとなしくしてようかな。

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2020年10月22日 (木)

東へ西へ

昨日はちょっと用事があって長野までひとっ走り。

少し時間があったのでブドウはまだ売ってないかなぁと思って売り場を覗いたら一箱だけ残っていたので、おそらく今シーズン最後の巨峰を仕入れる。

今年は秋に何回か長野に行ったので随分たくさんブドウを買いました。

何房かったかな?

これからはリンゴのシーズンで、売り場にも多くのリンゴが出ていましたのでとりあえずシナノスイートを一袋だけゲット。

天気も良かったので走っていても気持ちがよかった。

今日は一転大阪に用事がありましたので、朝早くから車で大阪まで。

ひとりだったのでノンストップで行ったら結構早くついてしまった。

今日は泊まる予定がなかったので、日帰り。

午前中に用事を済ませて帰路につきました。

朝早かったので途中眠たくもなりましたがまた一気に帰ってきました。

さすがに大阪日帰りは疲れる。

目がしょぼしょぼになるんですよね。

この時期に高速を走ると、車にいっぱい虫がぶつかってひどいことになります。

フロントガラスもぐちゃぐちゃ。

ボンネットもぐちゃぐちゃ。

ちょっと洗車しないとだめかな?

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2020年10月20日 (火)

タイムシフト

この前amazonのセールでいろいろ買い物をしたということを書きましたが、続々と品物が届いて、いろいろそれをセットしたりいじくっている毎日。

今日はその時に買った外付けのHDDをテレビにセットした。

我が家のテレビは東芝のREGZAなのであるが、HDDを増設すれば地上デジタル放送が全録できる。

まぁ、何をいまさらという話なのだが、4TBの外付けHDDが一万円以下という破格の値段だったので、これを機会にやってみるかと購入。

今日の夜テレビに繋いでみた。

本当はBS、CSなんかも録画できればいいのだけど、今の機器ではできないのでとりあえず地デジ放送だけ。

これで基本タイムリーで番組を見る必要が一切なくなる。

とはいっても、ほとんど民放番組なんか基本見ないんですけどね。

まだ設置したばかりで番組もほとんど録画されていないんですけど、ちょっとは便利になったかも。

しかしまぁ、HDD安くなりましたね。

もう一個くらい買ってもよかったかなって思うくらいなんですけど、明確な使用目的ができてからにしますか。

今PC上に結構HDDいっぱい入れているんですけど、そのうちnasとかrapidとかやってデータのバックアップとかを図りたいかなぁとか思っているのですけど、いかんせん予算がなくて・・・。

大容量のHDD便利なんですけどぶっ壊れた時のダメージでかいですからね。

決定的にヤバいのを失ってはいませんけど何度か痛い目に逢っています。なかったらなかったでいいのですけど、できれば復旧したくて壊れたHDDを今でも後生大事に持っています。ある時いきなり繋がらないかな?とか思って・・・。

本当に大切な家族の写真などはより安全なSDDやM.2に入れてありますけど。

データのバックアップはそのうちの課題ですな。

 

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2020年10月18日 (日)

令和最新 電気ビリビリ

先日amazonのプライムセールがあって、それ以前にいろいろと買いたいものをチョイスしていたのですけど、それらを一気に購入しまして、週末にかけて続々と我が家に届き始めました。

今回買ってみたのがスマートウオッチ。

まだ使ってみたことがなかったのでお試しに買ってみました。

初めてということで高いものはチョイスせずに、お決まりの「令和最新」の電撃ビリビリ写真でおなじみの怪しい中華製。

昔はあったのですが、今は腕時計を普段つける習慣がございません。スーツ着る仕事じゃないんで。

それもあって、腕時計をつける習慣自体が身に着くがも不明なので、激安でいい。腕の上で爆発さえしなければいいのですけど。201018201922312_photoこんな感じです。3500円くらいだったかな?このくらいだったら没になっても痛くない。

なぜスマートウオッチをつけようかなと思ったかというと、別にランニングしたりするわけじゃないし、一日何歩歩いたかもどうでもいい。

今年道路交通法の改正でながら運転の厳罰化があって、運転中は耳にハンズフリー通話用のイヤホンをつけているのですが、これはなかなか便利なもので、声もはっきり聞こえますし安物だったけど案外使えています。

しかし一つ難を言いますと、誰からかかってきたのかがわからないのであります。

だから誰であろうと1オクターブ高い営業トーク用の調子で「はい〇〇です」と電話に出ないといけない。それが嫌ならば胸ポケットに入ったスマホを取り出して、誰からの電話か確認してからでないといけないので、なんだか非効率。

スマートウオッチならば、時計の画面に誰からの電話か通知されますし、前から買おう買おうと思っていました。

しかしまぁ、さっそく昨日の朝仕事に行く時にはつけていくのを忘れるという、まだまだ習慣化していない私なのですが、もうちょっと慣れてきて本当に生活に欠かせないものになったらもう少しいいのを買おうかなと思います。

それと、セールで買ったのは「fire hd 10タブレット」。前に持っていたipadぶっ壊れて以来タブレットを持っていませんでしたので、タブレットが欲しかった。

前回はipad思い切って買いましたけど、どんな使いかたしてたのか思い返してみても、別にブラウジングするだけなのでそんなに高いのはいらない。amazonのfire hdタブレットはコスパ最高なので、私と妻の分を一気に2台購入。

アマゾンのセールだと1台1万円しないですからね。

このままじゃはっきり言って全く使えないタブレットなので、まずはgoogle playストアを導入できるように改造して、必要なアプリをバンバン入れて、ようやくこれで普通のタブレットになります。改造しないと「らくらくスマホ」みたいな機能制限されたダメタブレットなのですが、その設定をあれこれいじっていると結構夜遅くなってしまいました。

もう一つ前から欲しいと思っていたのがドライブレコーダー。

今回のセールで買ってみました。どうせならスマートミラー型をチョイス。これも「2020最新」の電撃ビリビリの中華製。64Gのmicrosdがついていて10000円くらい。激安。

今日は昼からこいつの取り付けに四苦八苦。配線を隠すために車の中のいろんな部品を外して、リアカメラを取り付けて、バックライトの配線からから電源を分岐して供給して、車のフロントパネル剥がして、カーナビ取り外して、ACC電源から分岐取りした配線を引っ張りまわしてと。

なんだかんだ言って休みがこれで終わっていきました。

初めてなので、いろいろ調べながらやりましたので時間がかかった。電気配線は不得意ですから。

でも今は調べようと思ったら、googleやyoutubeに答えがいっぱい載っていますから、調べればたいがいのことができます。

はっきり言って動画で勉強すれば、道具さえあれば素人でもちょっとした小さな家くらい建てられちゃう世の中です。

youtubeのおかげで私でもなんなくPC組み立てたりできますからね。

あれこれ調べながら自分でやってみると楽しいものです。時間を忘れて楽しみながらやれました。

おかげで無事にスマートミラーはセット完了。我が家の車にも今更ながらようやくドライブレコーダーがつきました。

でもルームミラーの所が画面なので、その違和感になれないといけませんね。

まだほかにも買ったものがあって、それはまだ時間がなくて箱のままなのですが、それもそのうちセットしないと。

セールでそんなに高いものは買いませんでしたが、いろいろ買いましたので、ちょっと散財しました。

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2020年10月17日 (土)

きりたんぽ

今日は土曜だったけど、会社で事務仕事。

ここのところ出張などで会社を留守にしていたりなどしていたせいで、見積などの事務仕事がいっぱいたまっております。

ひとり事務所で今日は本当に集中して仕事した。

ちょっと身の回りがすっきりして爽快。

やらなきゃいけないことが山積みになってくると気が重くなりますので、あまりためすぎると精神衛生上よくない。

仕事って楽な仕事でもなかなかうまくいかないとイライラしますが、順調に進むと気持ちがいいものです。

やってもやってもキリがないくらいので、今日はいい加減夕方には一区切りついたところで撤収。

明日は休みなので、ゆっくり休もうと思います。忙しい時こそ休みのも大事なので。

今日はこの前秋田に行ったときにお土産で買ってきたきりたんぽ鍋を妻が作ってくれました。201017184420066_photo最近めっきり涼しくなりまして、鍋が美味しい季節になってきました。

 

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2020年10月16日 (金)

無事ならいいのに

今日二車線の道路を走っていたら、道路に何か石みたいなものが落ちていた。

なんだろうなぁと思いながら通り過ぎたら亀だった。

道路を必死で歩いて渡ろうとしている。

踏まなくてよかったのだが、後続の車に踏まれなかったらいいけど。

すぐにUターンして助けに行けばよかったのかもしれないけれど。

交通量が多いし、約束の時間があって急いでいたのでそのまま通り過ぎた。

別に私が悪いわけじゃないのだけど、なんか心が痛む。

どこに行こうとしていたのか。道を渡っても水のあるようなところはないんだけど・・・。

どうかまだ無事に生きていますように。

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2020年10月15日 (木)

初入り

昨日は結構陽気な一日だったのだが、今朝は一転ちょっと寒いなと思わせるような気温だった。

それもそのはず今朝の最低気温は15℃を下回ったらしい。

我が家のリビングには一年中「猫ちぐら」が隅のほうに常設してあります。

でもはっきり言って夏場には全く入らない。

基本的に中はかなり暖かいですから夏向きじゃない。

使わないならしまえばいいのだけど、一種のインテリアっぽい部分もあるのでいいのだ。

今日見たら、ちぐらから黒いしっぽが・・・。201015113158766_photo今シーズン初入り。

主に黒い猫のほうがちぐら好きなんですけど、黒猫だと入っているのかいないのか触ってみないとわかりません。

猫は本当に気温の変化に敏感。どこにいるかで季節感が出ます。

ちぐらに入るようになったら、いよいよ秋も本格的って感じがします。

冬になったらちぐらの中にいることが多くなってきます。

姿が見えなくてつまんないんですけどね。

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2020年10月13日 (火)

久しぶりのまどか

スマホのほうに何かニュースがあると、ポンとニュースが流れてきます。

今日もそうやってニュースが流れてきました。「漫画家まつもと泉氏死去」

驚きました、まだ61歳だったとか。難病に苦しんでおられたようでした。

まつもと泉といえば、富山県出身の漫画家として藤子不二雄とともに有名な方です。

代表作は「きまぐれオレンジ☆ロード」。

1984年から1987年の約4年間週間少年ジャンプで連載されていました。ちょうど私は10歳から13歳の時です。

今では少年ジャンプは全く読んでいないのですけど、当時はジャンプの第一次黄金期といわれる時代でした。

小学生はみんな読んでいましたね。

その期間に連載されていた主な漫画は

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(1976~2016)

「コブラ」(1978~1984)

「キン肉マン」(1979~1987)

「ハイスクール奇面組」(1980~1987)

「キャプテン翼」(1981~1988)

「シティーハンター」(1985~1990)

「ブラックエンジェルズ」(1981~1985)

「北斗の拳」(1983~1988)

「ドラゴンボール」(1984~1995)

「魁!!男塾」(1985~1991)

「聖闘士星矢」(1986~1990)

「ジョジョの奇妙な冒険」(1987~2004)

などなど、いまだにスピンオフ作品などで現在にも読み継がれる超人気作品が目白押し。これらが全部読めたってホントすごい時代だったなぁ。

当時男の子は「北斗の拳」や「ドラゴンボール」などのバトルものや「キャプテン翼」のようなスポーツものが大好きでした。

その中で異彩を放つのが「きまぐれオレンジ☆ロード」で単純にジャンル分けすると一話完結物のラブコメディー。

時折下着姿の女性や、水着シーンなどが出てくるのだが、そこは少年ジャンプの事、そんなにきわどい描写はありません。

でも当時小学校高学年の私にとっては刺激的な内容。男の子の間では「きまぐれオレンジ☆ロード」が好きとは人前では言えない、そんな風潮ありましたね。

もちろん私は今だから言いますけど好きでした。全巻こっそり揃えて持ってました。

友達に「お前きまぐれオレンジ☆ロード持ってんのかぁ~」とからかわれないようにこっそりと。Kimagure_20201013223601 当時のジャンプは相当の人気の作品でないと長期連載は難しく、読者投票で人気がないとあっという間に巻末に追いやられて打ち切りの世界。この時代に3年以上連載を続け、累計2000万部を売り上げたのはかなりの人気作品だったと思います。

みんなこっそり読んでいたんですね。それにしてもジャンプ170円は安いですね。

私は基本小学生のころから集めた漫画を捨てていませんので、全部大事に取ってあります。見るわけじゃないんですけど物置の壁一面に並べて保管しております。家を新築した時に本を大量に並べる場所を作りました。人には見せない物置の中に。

今日訃報に接し、久しぶりに開いてみました。201013194047598_photo全18巻ちゃんと揃ってます。

連載の途中から面白さにはまって買い揃えたんでしょうね。調べてみたら6巻以降はすべて初版本。きっと発売日を楽しみにして買っていたに違いありません。

話の内容は時代を感じさせますが、今見ても表紙は本当に素晴らしいですね。当時は斬新でした。他のジャンプ作品の汗臭い感じとは完全に一線を画してました。

この作品の表紙デザインなどはのちに続く多くの作家に影響を与えたと思います。

主人公の春日恭介と鮎川まどか、桧山ひかるの三角関係にもうハラハラドキドキ。

富山県の高岡工芸高校卒とのことで、高岡古城公園や、工芸高校の近くの越中中川駅、高岡の高陵中学などが作中のモデルとして登場してます。

「きまぐれオレンジ☆ロード」何年ぶりに読んだでしょうか?おそらく25年ぶりくらいのような気がします。なんか開いたら小学生だったころの思いがちょっとだけよみがえってくる気がしました。

漫画の中で流れる時間は現実の時間とは少しずれるのですが、第一巻に登場した時の鮎川まどかは中学3年生。1984年に中学3年生ということは2020年現在だと51歳になっている計算。もう15歳くらいの子供がいても全然おかしくない。場合によっては孫くらいいても不思議じゃない。

いやぁ、私も年を取るわけだ。

同時期の漫画界のヒロインといえば、少年誌サンデー「タッチ」(1981~1986)の浅倉南。ビッグコミックスピリッツ「めぞん一刻」(1980~1987)の音無響子。この2つのヒロインとも肩を並べる人気が鮎川まどかにはありますね。

ちょっと不良っぽい女の子、でも本当は真面目でやさしいという元祖ツンデレに名を挙げる人も多いですが、これがよかったんですよねぇ~。当時は。

浅倉南、音無響子、鮎川まどかに共通するのは好きなのか好きじゃないのかよくわからない「好き」をはっきり言わない女性。時代なんですかねぇ~。40年前は「好き」って言うのは男性から言うもんだったんです(おそらく)。

まぁ、同時代のもう一人のヒロイン、「うる星やつら」のラムちゃんは「好きだっちゃぁ」って言いまくってますけどね。

私の年齢から言うと、鮎川まどかは5歳年上くらいのお姉さんの年齢。憧れのおねぇさんだったのかなぁ?

まつもと泉先生。ご冥福をお祈りいたします。

 

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2020年10月11日 (日)

何と!南砺!

今日は久しぶりのゆっくりした休日。

けっこう働きづめで疲れも溜まっていますので、そんな時はしっかりと休んでリフレッシュしないといけない。

明日からまた忙しい日々が始まりますからね。

今日は妻と二人でのんびりとお買い物。

今月は南砺市のお店でpaypayで支払いをすると、何と30%のポイント還元があるというスペシャルな月。南砺市のお店にあるものが実質3割引きで買えちゃうのだ。

こりゃぁ貧乏人の私にとっては朗報。

残念ながら今回はコンビニなどのチェーン店や大型店舗では使えず、主にローカルなお店でしか使えないというものだけど、ちょっくら仕入れに行ってきました。

先月高岡で20%還元がありまして、ひとりポイント10000円分が上限で、つまり50000円分買えば上限というわけで、妻と私2人でちゃんと50000円分買い切った。

もちろん日々の生活必需品などをコツコツ買ってもいいのだが、基本的には腐ったりしなくて、どうせ買わなければいけないものを買うのが一番いい。

しかし一回の支払いの上限ポイントが2000円だったので、一度に5万円のものを買ってポイント10000円とはいかないのがこの企画のみそ。

酒も買ったし、コメも買ったし、そろそろそういった類のものがネタ切れなんだけど、無理に買うと結局無駄遣いになるのでそのあたりの兼ね合いも肝心。

お昼頃行って、お店で食事しても30%還元ということで今日は南砺市でランチ。

いろいろ回ってそれなりに買い物してきました。

本屋さんでも使えるので前から欲しかったちょっと値の張る本を思い切って購入。

ただ、地元のローカルな本屋しか使えないのでかなり品ぞろえの悪い店で買わないといけない。

家電製品を買おうと思ったら、街の個人商店で買わないといけないので、一軒一軒回って買わないといけません。

だから今回は家電などはパス。

同じことをしている人がいっぱい来ているのか、南砺市のお店はなかなかの人でした。

普段は誰も歩いていないような商店街に車がいっぱい来ています。

まさにpaypayバブル?

買う側にはちょっと不便な点もあるのですが、大型店舗が根こそぎ刈り取っていくのではなくて、個人商店に恩恵が回るのはいいことなのかもしれませんね。

まだまだ冬にも各地でこんなキャンペーンが行われるとのこと。何買うか考えておかないと。

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2020年10月10日 (土)

さっそくすき焼き

今日は土曜日でしたが、二週間も出張で留守にしていたので、いろいろ仕事も溜まってまして、一日事務所で事務処理をしていました。

この前盛岡で南部鉄器のすき焼き鍋を買ってまいりましたが、使ってみたくてさっそく今日はすき焼きを作ってもらいました。201010182237000_photoやっぱりすき焼きは黒い鉄鍋が似合いますね。見た目がうまそう。

厚みのある鉄が温度を逃がさないために、ムラのない加温ができます。熱伝導性も高く、アルミの鍋などと比較してもお湯が沸騰するまでは早く、冷めるのは1.5倍も冷めにくい。

しかも鉄分が微量に溶けだしており、貧血予防に効果があるとのこと。

すき焼き鍋といっても、すき焼きだけじゃなく他の調理にもいろいろ使えそう。普通にフライパンみたいに使えますし。

南部鉄器の品物は使うというか、育てるという感じのものなので、バンバン使って育てていかないといけません。

ちょっといろいろ楽しみです。

それと、私が仕事に行っている間にお休みだった妻が昨日買ってきた小布施の栗を頑張って剥いてくれました。

結構大変な作業で手が痛いと言ってましたが、おかげで今年も美味しい栗ご飯を食べることができました。201010182245403_photo甘いんだけどしつこくなく、ホクっと口の中でほぐれます。

生栗は結構いい値段するんですけど、小布施の直販所で買えば、1kgで1500~2000円ほど。結構お買い得。

出張続きで、外食や、弁当など貧相な食生活してましたので、家庭料理はいいもんですな。

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2020年10月 9日 (金)

お土産いっぱい

9月の末から出張に行って、その間に秋田に行くことになって、その帰り道のたった1日のことを長々と5回に分けて書いてきましたが、出張先でのお仕事はその間にも続いており、今日約2週間ぶりに一旦富山に帰ってきました。

その道すがら方々に寄っていろいろお土産を買って帰宅しました。1602233282478じゃーん。(猫は買ってきてません)

今回の目玉は何といっても南部鉄器。長年欲しいと思っていたのですが、ついに買ってきました。201009180919182_photoすき焼き鍋。どっしりとした重量感があります。こいつを使うのが楽しみ。そろそろ鍋が美味しい季節になってきました。201009180928113_photoお次は急須。南部鉄器らしいスタンダードなデザインにしてみました。今は色付きのものや変わった形のものもたくさん出ているのですが、やっぱり南部鉄器といえばこの武骨なデザインが一番好き。持った感じの質感がいいです。コイツで沸かしたお湯でコーヒーでも飲んでみたいです。

その下には岩屋堂の羊羹。岩手県の奥州市に代々伝わる回進堂の銘菓。栗の実を練り上げて固めた9月~1月限定の純栗羊羹。さっぱしりた栗の甘さが上品な一品。201009180943584_photoそれと、やっぱり買ってきました南部せんべい。南部せんべい界の一流ブランド「巌手屋」の南部せんべい。それと南部せんべいを砕いてチョコで固めた「チョコ南部」。私が盛岡にいたころにはなかった品ですが、前回2年前に行ったときに初めて買ってきて食べました。美味しくてリピート。

富山県でも南部せんべいは売っていますが、チョコ南部は売っていないのが残念。201009181000342_photo_20201009212801それと盛岡冷麺とじゃじゃ麺。各メーカーでいろんなものが出ておりますが、北館製麺のこのパッケージのものは今まで買ったことがなかったので買ってみました。さてどんなお味でしょうか?201009180950790_photo今回は一応秋田に行くのが一番の目的だったので、もちろん買ってきました「きりたんぽ」。稲庭うどんもセットで。実はきりたんぽは秋田岩手などでは普通にスーパーの鍋の食材コーナーに置いてありますのでスーパーで買ってみました。比内地鶏スープもセットで。お土産用のパッケージと違ってすごく安いのできりたんぽはスーパーで買うのがお買い得。201009180934500_photo_20201009213301東北道のサービスエリアで買ってみました萩の月。美味しいんですけど、お土産としては比較的賞味期限が短いのが玉に瑕。仙台の牛タンや、笹かまぼこなどもいいんですけど、いずれも要冷蔵商品なので、すぐに家に帰れない今回はパス。201009204458660_photo_20201009213601そして今日、長野から帰る際にいつもの小布施SAで買いました巨峰と、栗。前回行った2週間前にはまだ栗が出ていなかったのですが、今回はありました。

今年はシーズンに何度も長野を往復しましたのでたくさんのブドウを買ってきましたが、それももうシーズン終盤。

売り場にたくさんのブドウが並んでいたのですが、もう売り場面積は縮小し、リンゴがメインの時期になってきました。これからもうちょっとしたらリンゴのシーズンが本格的に始まります。

とまぁこんな感じで盛りだくさんなお土産を今回は購入しましたが、それもこれも酒田に泊まった時の思わぬ臨時収入があったおかげで、結構豪快にポンポン買ってしまいました。

このほかにも南部鉄器の置物や喜多方ラーメンのお持ち帰り用のラーメンも買ってきました。

そういえば今回東北の山形、秋田、岩手、宮城、福島と5県にまたがって走ってきましたが、山形のお土産を買うの忘れた。お酒でも買ってくればよかったかなぁ。

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2020年10月 8日 (木)

ようやく到着

米沢を後にして国道121号線を喜多方に向かいます。

国道121号線は米沢から喜多方を経て会津、南会津を経て栃木の鬼怒川温泉を通過し、日光から宇都宮をさらに進み栃木県益子町までの総延長284kmと結構長い国道です。

かつての会津から米沢に向かう県境の大峠は未舗装の狭隘な山道でつづら折りの連続で、国道ならぬ「酷道」としても有名で、豪雪地帯冬季間は6か月もの通行止めというひどい道路であったらしい。1992年にようやく大峠トンネルが完成し、現在のルートになり冬季通行止めとはならない道路になった。

初めて通りましたが、「酷道」というのは聞いていましたが、実際は今の道路は全然そんなことはなく、気持ちの良い山道であった。

お昼頃には喜多方に出て、今日はもちろん喜多方でラーメン食べて帰ります。

喜多方に来るといつもどこのお店で食べるか迷うのですが、今回は前に来た時に食べておいしかった「はせ川」に決めていました。

お店に着くとつい最近リニューアルしたらしく、お店の外観と内装が変わっていました。いつも結構な行列で、屋外のテントの中などで待っていましたが、新しくなって待つところの椅子も良くなっていました。平日の日中でしたが、10人くらい並んでいたでしょうか、ちょっと待ちました。201002125908080_photo前回はあっさり醤油系を食しましたので、今回はこってり背油系。でも意外とすっきり。おいしくいただきました。201002132405142_photo喜多方からは田の向こうに磐梯山の山頂がチラッと見えています。天気がよく気持ちがいい。

喜多方からは会津坂下ICで磐越道に乗って新潟方面に向かうのが距離的には結構遠回り。今日は移動だけの日だったのでわざわざ高速代払って急ぐこともあるまいとこんな機会もめったにないし、天候も良かったので下道で行ってやろうと思いました。

JR只見線と只見川沿いに行く国道252号線。これで新潟の魚沼まで出てやろうというチャレンジ。もちろん走ったことはございません。

この只見線沿いの国道252号線が通る新潟と福島の県境の峠は六十里越えとよばれる難所で実際の距離は24km(六里)なんですが、険しさゆえに一里が十里にも感じられるからその名がついたとも言われています。

新潟の中越地方から会津に向かうための古くからある道ですが、国内有数の豪雪地帯で、雪崩と落石で冬季は通行できない難所でした。現在でも冬季は通行止めとなる国道であります。

只見川はダム開発によって全国的にも有名で、途中にある田小倉ダム。その上流の奥只見ダムと共に日本屈指の重力式コンクリートダムで水力発電量は日本でも第1位と2位であります。

国道はずっと只見川の右岸と左岸を行ったり来たりしながら川沿いに進んでいきます。川の景色がなかなかです。

川沿いにはいくつもの町があり、結構な山奥なんですけどたくさん人が住んでいるんだなとちょっと驚きました。

田小倉ダムのすぐそばの只見の街を過ぎると、これまで緩やかに上っていた道が急につづら折りの急峻なヘアピンカーブの連続になります。

そこを登ったところに田小倉ダムによってできた田小倉湖を眺める展望台に着きます。遊覧船があり売店もあります。201002150243910_photoその「田小倉レイクビュー」から田小倉湖を望みます。こんな山奥にすごい貯水量。201002150356652_photoそこから歩いて田小倉ダムの上に行けます。なかなかの高さで高所恐怖症の人はのぞけないかもしれません。下に見えているのが田小倉発電所。奥只見ダム発電所の増設工事が完成する2003年までは竣工の1960年より40年以上一般水力発電では日本一の座を守り続けていたそうです。

しかしまぁ、ここまで車で走ってきましたけど、こんな山奥によくもまぁこんなすごいダムを作ったものだと驚きますね。今ならともかく当時は道も悪く、資材の搬入も困難を極めたと思います。201002151643369_photoどんどん道を登っていき今度は田小倉湖の上流のほうから見てみました。規模がやはり凄い。ダムマニアにはたまらないでしょうね。この写真は六十里越の開通記念碑のところから撮影しましたが、記念碑は田中角栄の筆による文字が刻まれております。

さすがに越境する車はほとんどいませんで、2011年の豪雨災害の被害のためか、いたるところで道路補修工事が行われていまして、すれ違う車はほとんど工事関係車両でした。

バイクで走る人がたくさんいて、その筋の人には人気の道路なのかな?と思いました。

国道252号線はずっとJR只見線とほぼ平行に走っているのですが、全然列車が走っている所を見かけないなぁと思っていて調べたら2011年の豪雨災害で橋梁などが流失して以来復旧工事が進んではいるのですが全線のちょうど真ん中あたりが現在でも運行していないようです。

田小倉湖から魚沼までの道も結構な山道でなかなか大変な道路で、一回走ったから二回は走らなくてもいいかなと思えますが、只見線は一回乗ってみたいなぁと思いますね。

只見線はローカルな路線ですが紅葉の美しさで知られ、紅葉の美しい鉄道路線ランキングの1位に選ばれたり、雪景色の美しいローカル線3位などかなりの人気路線らしいですね。あまり鉄道に詳しくないのですが、きっと素晴らしい景色が見られるのでしょうね。

いつか全線開通したらぜひ乗ってみたいです。

魚沼に出てからさすがに関越道で長岡まで行くのもここまできたらもったいないし、目的地が長野でしたので、ここはさらに下道を行き、国道117号線で十日町、津南町を経て飯山から中野に出ることにしました。ここは今度JR飯山線沿いに行きます。

初めて走る道でしたが、信濃川沿いの気持ちのいい道路でした、信濃川は新潟から長野に行くと千曲川に変わるのですが、名前が違っても同じ川です。

飯山を過ぎたあたりで辺りはすっかり暗くなってしまったのですが、無事に6時半ごろには目的地まで到着。

いろいろ記事を書いてきましたが、朝の7時に盛岡を出てから約11時間半の寄り道をしながらのドライブ。その半分くらいを下道で走りました。

こんなにたくさん一般道を走ったのはずいぶん久しぶりです。でもたまにはいいですね。

若いころは15時間以上ほとんどノンストップで一般道走ったりもしましたし、実はそんなに苦ではありません。その気になったらの話ですけど。

でも普段は時間的な制約などもあってなかなかこんなことをすることができませんね。

旅には目的地の場所で楽しむものと、その旅程そのものを楽しむものがあると思います。

もっと全国にはたくさんの道路があって、まだまだ行った事のない、走ったことのない道がたくさんあります。国道だけを考えても、全国にある国道の何%くらい走ったでしょうか?15%?そんなもんかもしれませんね。

まだまだ知らないところがいっぱいあります。全国の国道の総延長は65,949.6kmだそうです。15%だと約9,900km。

そんなに走ったかな?15%どころかもっと少ないかもしれませんね。

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2020年10月 7日 (水)

上杉神社

米沢の市街地に到着して上杉神社に向かいました。

日本全国は現在都道府県で分かれておりますが、幕藩体制のころの国境の名残というのも風習や文化の面でまだまだ残っている面もあります。

富山はもともと越中で藩も県もほとんど違いがないので「藩」というものの違いをあまり感じることはありませんが、東北は今では各県ともに大きな県となっておりますが、以前はもっと細かく藩によって分かれておりました。

当時は今のように他藩への気軽な旅行や交流というものはありませんでしたから本当に別の国みたいなところもあります。

例えば米沢と山形はすぐ近くなのですが、米沢藩と庄内藩と以前は別の藩で、上杉景勝の治めた米沢と最上義光の山形は関ヶ原の会津仕置きの際には激戦を繰り広げていたりします。

戊辰戦争の折にも東北諸藩は明治新政府側か、幕府側の奥羽列藩同盟側かで大きく揺れ動き、そのどちらに付いたかでその運命が大きく左右されてしまいました。

例えば青森県では西側の日本海側が津軽藩で、太平洋側は南部藩で、現在の岩手と青森の県境のある八戸のあたりが八戸藩と結構言葉も違いますし、岩手県でも盛岡あたりは南部藩ですが、県南の一関あたりは仙台藩の所領で結構カラーが違っている感じがします。

話し言葉や、お祭りなどの伝統文化などは藩政時代の名残があると感じますね。

米沢は現在では小さい町なのですが、一応かつては米沢藩という一国の首都でございましたし、関ヶ原以降凋落したとはいえ、名門上杉氏が治める所領でありました。山形県は幕末期には米沢藩19万石、庄内藩17万石、天童藩2万石と3つの藩に分かれており、広い山形全部合わせても38万石となんだか少ないのは山地ばかりだからかな?

米沢は伊達政宗生誕の地でも知られています。政宗は勢力を広げ米沢はおろか会津、黒川も手中に収めますが、小田原遅参の折領地替えとなり、会津はその後蒲生氏郷が領し、伊達氏は再び米沢に本拠を移します。

政宗はその後岩出山に居を移し、米沢には蒲生郷安が入りますが、蒲生家は重臣間の争いのために改易。代わりに米沢は会津、出羽庄内を含めた120万石を領した上杉景勝の領地の一部になりました。米沢は上杉景勝の重臣直江山城守兼続の領地となりました。

しかし関ヶ原合戦の後上杉氏は120万石の所領のうち出羽米沢30万石に減封されてしまいます。一家臣の領地だった場所に主家全体が押し込められる形となり、領内は大混乱だったとのこと。

その後上杉氏は男子が絶えお家断絶の危機になりましたが、なんとかそれを乗り切りましたが、所領の一部をさらに没収され米沢18万石に抑えられてしまいます。

とまぁ、米沢とはこんな感じの歴史のある土地で、戦国期に領主がたびたび変わったのも、その位置が結構重要な場所であったためだと思います。

上杉神社に到着し、駐車場に車を停めましたが、観光バスも数台来ていて、観光客も普段よりは全然少ないんでしょうが、来てはいました。そういえば久しぶりにバスガイドさんの旗に連なって歩く観光客を見ました。201002111424765_photo神社入口です。越後の龍上杉謙信の旗が翻っています。201002111551607_photo上杉謙信の銅像です。謙信は生前は米沢には来ていないのですが、死後上杉家拠点を移すたびに遺骸は春日山から会津、そして米沢へと移され、米沢城の本丸の一角に安置されました。お城の一角に霊廟があるのは珍しいですね。明治期に上杉家の廟所に移されて現在は上杉神社には廟はなく跡だけが残っております。201002111615165_photo上杉景勝と直江兼続の銅像。直江兼続は大河ドラマ「天地人」の主人公で妻夫木聡が演じました。大大名でもなかなか大河の主人公にはならないのに、家臣でありながらしかも関ヶ原で敗れた側の武将が主人公になるなどいろいろ凄いお方です。武将的には戦場で輝かしい武功があったわけでもなく、マイナーな感は否めませんが、家康を激怒させた「直江状」が有名ですね。

花の慶次などでは主役級の活躍も致しますが、なんといっても「愛」の字の前立ての兜が有名ですね。でもこれ「LOVE」ではないですからね。このイメージから「愛と義に生きた」とかってなってますが、義はともかく愛には生きてませんからね。

天地人はとんでも脚本大河です。やっぱり女性が大河の脚本書いたら何でもかんでも愛とか民のためとかそんなことを主人公に言わせてしまってげんなりします。「せごどん」もそうでしたけど、史実の生き方と整合しなくなるんですよねそんなこと言いだすと。せごどんなんか、それまでの西郷の生き方が最終回の死に方と全く整合性取れておらず物語として破綻していたと思いますもの。最後以外はまずまず面白かったですけど。

実当時の戦国武将は民のためとか家族のためとか愛のためなんて考えていないでしょうから。

はまだ「天地人」はちゃんと見ておりません。テーマとか見ただけで見る気失せましたから。私が大河ドラマに求めているのはホームドラマじゃないんで。でもまぁ、そのうちちゃんと見てから批判しないととは思ってます。

201002112050120_photo本殿です。そんなに大きくありません。晴天で気持ちがいい。201002112129859_photoお参りもソーシャルディスタンス。間隔をあけて列に並びます。コロナ対策のために鈴が外してあり「ガラガラ」はできません。手水の水も出ておりません。今行っておりますお仕事の成功を祈願してきました。

本殿の横にある宝物殿にも行って直江兼続の愛の前立ての兜で有名な「金小札浅葱糸威二枚胴具足」を拝ませてもらいました。他にも景勝の刀や謙信の琵琶があります。謙信の琵琶は大河ドラマ「風林火山」で謙信の役をしたガクトがよく弾いていたイメージがありますね。
201002113544090_photo兼続公の像が置いてありました。米沢の人にとっては愛されている武将なんだろうなって思います。

そして、上杉家といえば謙信や景勝が有名ですが、忘れてはいけないのは9代藩主の上杉鷹山。江戸時代屈指の名君として名高いです。

上杉家は前述のとおり120万石から30万石へと領地を減らされたわけですが、それなら身の丈に合った生活を・・・とはならないもので、越後120万石時代の家臣団6千人を抱えたまま、家臣も上杉家へ仕えることを誇りとして離れず、このため他藩とは比較にならないほど人口、石高に占める家臣の割合が高かった。当然人件費がかさんでかさんで借金で財政は火の車。

鷹山は倹約に勤め、上杉家の財政を立て直し、天明の大飢饉もその財政手腕で乗り切りました。かのJ.Fケネディーが日本で最も尊敬する政治家と名を挙げたほどです。201002113617216_photoもちろん鷹山公の銅像も立っています。横の石碑にはあの有名な言葉

「為せば成る 為さねばならぬ 何事も 為らぬは人の為さぬなりけり」

が彫り込まれております。

今年受験生の息子のために合格祈願のお守りを買ってきました。「息子よ!為せば成る!!」

でもこの言葉を曲解して用いてはならないと思います。これは人に向かって言うもんじゃないですね。自分に向けて言う言葉だと思っております。「お前ができないのは、お前が努力してないからだよ」的な言葉になるとありがたみも失せるというもの。

上杉神社はそんなに大きくなく、さっと一回りしてもそんなに時間はかかりません。

前から行きたかった上杉神社。なかなかいい体験になりました。

米沢を後にして、次は国道121号線を通って喜多方に向かいます。

次回に続く。

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2020年10月 6日 (火)

盛岡から米沢まで

東北自動車道に乗って南下すると、徐々に天候は回復。おそらく10時くらいであれば岩手山も顔を出していたのではないかと思う。ほんのちょっとの差だったなぁ。

その代わりと言ってはなんだけど、道中のほかの山々は秋晴れの晴天に映えていた。八幡平などの山頂付近ではすでに紅葉が美しい時期に差し掛かってきたと岩手のニュースでも流れておりました。低い山でも山頂のあたりはうっすらと色づいてきたかなぁといったところか。

東北道周辺は基本ずっと田んぼが続いているのだが、刈り入れの時期を迎えた田が金色の稲穂によって染まる美しい風景が広がっており、車の運転もそんなに苦にならない感じがする。

岩手県内の東北道はずっと平地を行くアップダウンもカーブもトンネルも少ない非常に走りやすい道で、ともすれば眠気を誘うような道なのだが、車窓を流れる風景が心地よく。気持ちがいい。

仙台を過ぎたあたりの東北道は、勾配がきつく急カーブの連続で何回走っても嫌な道だ。この道路の設計はもうちょっとどうにかならなかったものかと思いますね。おそらく冬なんか事故も多発するんじゃないかな?

仙台を過ぎてしばらく行くと村田JCTがあり、そこで山形自動車道に入っていく。ちょっと記憶が曖昧なところもあるのだが、おそらく初めて通ると思います。車であちこち移動するのに高速道路を利用するのは社会人になってからの話で、岩手に住んでいた学生時代はまず高速道路に乗らなかったし、お金がなくて乗れなかった。

今はそんなに苦痛ではないけど、当時は高速料金というのはとんでもない出費に思えたものだ。

山形道はトンネルとカーブの連続で、山越えの道路である。お世辞にも走りやすい道路とは言えないのだが、勝手に片側1車線の道だと思っていたのだけど、ちゃんと片側2車線だったのでありがたかった。201002100027722_photo そのち蔵王の山々が見えてくると山形まではもうすぐ。

パッと急に平野に出て視界が開けると、山の中から突然街が現れたかのように山形市に着く。

そのまま山形自動車道は鶴岡方面に向けて最上川沿いに進んでいるのだけど、まだ鶴岡とは完全には繋がってはいない。日本海東北道が新潟~鶴岡でつながって、山形自動車道が鶴岡~山形間でつながれば、富山から山形までが高速でしっかり繋がり、富山から仙台、盛岡というアクセスが格段に良くなるかもしれないのだけど、工事は続いているもののまだまだ先のようだ。

山形は実際の距離以上に富山からだと非常に遠く感じる。仙台に行くほうがずっと近いような気もします。

山形自動車道は山形でちょうど東北中央自動車道と直交するように交わっているのですが、次に東北中央自動車道に乗って米沢方面に南下していきます。

東北中央道はまだできたばかりの道路で、ほぼ片側1車線の追い越しのできない道路で、遅いトラックや軽トラなどに常に行く手を阻まれて快適なドライブとは言い難い。201002105216072_photo 米沢に近くなると前方に朝日連峰が姿をあらわしてくる。

東北中央道は米沢からぐっとカーブを描いて進路を変え東の福島市方面に続いていきそのまま東北道をまたいで東に相馬まで繋がっている。ちょうど数字の「4」みたいな形。実際には福島市の中ではまだ完全に繋がってはいませんけど。今接続の工事は続いております。そのうち完全につながるんじゃないでしょうか。

この道路が日本海東北道などと比較しても驚くほどの短期間で一気に仕上がったのは震災復興という名のもとに予算がついたからだと思います。

米沢で一旦高速道路を降りて下道を走ります。米沢の街を走るのは今回が初めてだと思います。

ICから米沢市中心部には車だとすぐで、今回目指す上杉神社も丁度米沢の街の中心部にあります。

盛岡を朝出てから米沢に着いたのは午前11時頃だったかな。

いよいよ以前から行きたいと思っていました上杉神社に行く事になるのですが、長くなりましたので今回はここまで。

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2020年10月 5日 (月)

全然進まない盛岡からの帰路

盛岡駅前のホテルを出発したのは午前7時ちょっと前。車で盛岡駅から南下するのでしたら盛岡南ICから乗るのが一番早い。

しかし、早速ちょっとだけ遠回り。盛岡駅前には北上川が流れているのですが、そこには橋がいくつもかかっています。有名なのは駅からまっすぐに行ったところにある開運橋。そこから北上すると「旭橋」次に「夕顔瀬橋(ゆうがおせばし)」があります。

この二つの橋を順に渡ってから帰ることにします。まず「旭橋」を渡ります。Asahibashi旭橋の中央からはビルとビルの間に流れる北上川の奥に、晴れていると丁度岩手山が上の写真のように見えるわけで、岩手山のロケーションの素晴らしい場所です。逆のほうを見ると開運橋の姿が見えます。

しかし、前日も小雨で、今朝も雲に覆われていて肝心な岩手山は見ることができませんでした。盛岡に行って岩手山を見ずに帰るというのは何とも残念な話なのですが、実は前回2年前に来た時も結局山頂は見ることができずに帰りましたから、本当についていない。

「旭橋」を渡ってすぐに左折すると材木町の商店街です。朝なのでもちろんお店は開いていませんでしたが、かつて通った印象とは違い、歩道とかが整備され、おしゃれな外観のお店と歴史ある商店がまざったいい感じの商店街になっていました。

材木町を抜けると「夕顔瀬橋」のたもとに着きます。201002072037357_photo「夕顔瀬橋」から開運橋方面。

先ほど渡った「旭橋」が見えております。「夕顔瀬橋」はちょっと変わった名前なのですが、橋自体は何度も洪水で流されて再建されていますが古来より歴史ある橋で、盛岡から八幡平を経て秋田、鹿角へ抜ける鹿角街道番所が置かれていました。

さらに古くは平安時代に源頼義、義家が陸奥の豪族安倍氏を攻めた前九年の役にもまだ橋はなかったのですが、橋の名前の由来が登場します。ちなみに義家とはかの有名な源氏の棟梁八幡太郎義家でございます。

当時の岩手は京の中央政権にとっては「夷てき」であり、つまりは支配の及ばない蛮族であります。

しかし古今著聞集の第9巻「源義家衣川にて安倍貞任(さだとう)と連歌の事 」という有名な説話があります。

 伊予守いよのかみ 源 頼義みなもとのよりよし朝臣あそん貞任さだたふ宗任むねたふらを攻むる間、陸奥みちのくに十二年の春秋しゆんじうを送りけり。
 鎮守府ちんじゆふちて、秋田のじやうに移りけるに、雪、はだれに降りて、いくさをのこどもの鎧みな白妙しろたへになりにけり。
 衣川のたち、岸高く川ありければ、盾をいただきてかぶとに重ね、いかだを組みて攻め戦ふに、貞任ら耐へずして、つひに城の後ろより逃れ落ちけるを、一男いちなん八幡はちまん太郎たらう義家よしいえ、衣川に追ひたて攻め伏せて、「汚くも、後ろをば見するものかな。しばし引き返せ。ものいはむ。」と言はれたりければ、貞任見返りたりけるに、

「衣のたては ほころびにけり」

と言へりけり。貞任くつばみをやすらへ、しころを振り向けて、

「年を経し 糸の乱れの 苦しさに」

 と付けたりけり。そのとき義家、はげたる矢をさしはづして帰りにけり。さばかりの戦ひの中に、やさしかりけることかな。

という戦いの最中義家が問いかけた問いにすかさず連歌で返した貞任の教養の高さに感心した義家がそれ以上攻めるのをやめたという逸話です。貞任の風流をほめるともに、義家の武辺一辺倒ではない姿を紹介した

お話になっています。古文のテストなんかによく出る題材ですね。

貞任は蛮族といえどもそれだけの教養を身についていたということから、暗に当時の岩手の文化水準が高かったということが伺えるエピソードとなってます。

安部氏の拠点である「安倍館」の館跡は盛岡駅から少し北上した北上川の岸辺にあるのですが、安部氏の重要拠点「厨川の柵」が攻められた折、多勢に無勢の劣勢の中「安倍貞任」が勢力不足を補うために夕顔に顔を書き、兜をかぶせ柵内に並べました。

やがて柵は落ち、川を流れた夕顔が下流の岸に流れ着き、川を埋め尽くしたという伝説にならって、このあたりの北上川右岸を「夕顔瀬」とよんだと言い伝えられているそうです。

そこにかけた橋が「夕顔瀬橋」というわけです。

貞任が倒れた時に安倍氏は滅亡するのですが、貞任の父頼時の娘、つまり貞任の兄妹である「有加一乃末陪(ありかいちのまえ)」は父の敵である清原武貞に再嫁することになります。その時に連れていた連れ子が後の藤原清衡なのであります。

安倍氏の文化は奥州藤原氏に受け継がれ、かの中尊寺金色堂を代表する黄金文化を築き、三代にわたって反映することになるのです。

そのことを考えても当時の岩手の文化は優れたものであったと思われますね。

このあたりのお話は1993-1994年の大河ドラマ「炎立つ」で描かれております。私が岩手に行った時に丁度放送されていましたので、当時は岩手県内では盛り上がっておりました。

私はもちろん全話見ましたが、今では考えられないような豪華俳優陣。しかし題材がちょっとマニアック過ぎたのか視聴率的にはそんなに振るわなかったという覚えがあります。

しかし、「炎立つ」は数多くの大河ドラマを見てきました私にとってもかなり上位に位置付けてもいいと思える程めっちゃ面白かった。名作だと思います。

また、浅田次郎原作の小説「壬生義士伝」の主人公吉村貫一郎は盛岡藩の脱藩浪士で物語の中でたびたび夕顔瀬橋が登場し、重要な舞台になっております。

ちなみに「炎立つ」も「壬生義士伝」のドラマも渡辺謙が主役をつとめております。

さらに私の大好きな漫画家、村上もとか氏の作品で、岩手県出身の「夏木六三四(なつきむさし)」が剣道を通じて成長していく物語「六三四の剣」には盛岡の様々な場所が登場します。もちろん私は全巻持っています。

作中にはかつての開運橋と同じトラス構造だったころの夕顔瀬橋が登場します。ちなみにこの橋は渋滞の緩和などの理由から1993年の雫石世界アルペンに合わせて現在の橋に架け替えられています。私が丁度盛岡に住み始めたのが1993年ですので私が盛岡に行った時にはすでに新しい橋になっており、かつての橋は実際には見たことがございません。Musashi子供時代の六三四が剣道の稽古の帰り道、夕顔瀬橋を渡る様子が描かれています。Yuiwaこの鉄橋がかつての夕顔瀬橋でございます。実際よりも岩手山が誇張して描かれております。さすがにこんなに大きくは見えませんが、雄大な岩手山を北上川の川の中から眺めるというなかなかない角度で描かれていますね。六四三は旭橋と夕顔瀬橋の中間あたりに飛び込んだと思われます。

夕顔瀬橋は私にとっても何度も通った思い出の橋です。本当に車でさっと渡っただけだったんですが、久しぶりに渡りました。

私が盛岡を離れた時には東北新幹線はまだ盛岡が終点でしたが、2002年に盛岡-八戸間が開通し、それ以前とそれ以後では盛岡の特に北側の東北新幹線沿いの風景は一変しました。25年前の事なので記憶がかなりあいまいな部分もありますが、夕顔瀬橋のたもとにはホテルができて、大きなスーパーができていました。

さすがに先が長いので、盛岡での寄り道は夕顔瀬橋を渡るというほんの10分くらいの遠回りのみ。

そこから再び駅前に向かって、かつてはなかった盛南大橋を渡って、かつてはなかった盛岡西バイパスを通って盛岡南ICに向かいました。しかしまぁバイパスのあたりは本当に一変しましたね。全然別の街に来たみたいに感じますが、全国どこにでもあるようなチェーン店の店舗が立ち並んだ盛岡らしさが全くない思い入れも何もない場所なので、サクッと通過。

本当に全国チェーンの店舗ってどこに行っても同じで、街の風景を画一化してつまんないものにしてしまいますね。店構えに地域性を持たせるといいのになぁっていつも思います。

私の好きな盛岡はかつての思い出の中の盛岡なので、新しくできたものには全然興味がないのであります。

ようやく東北自動車道に乗りましたが、今回の東北道の楽しみの一つに、速度規制が120kmに正式運用されたばかりの道路を初めて通るということがありました。

盛岡南ICから花巻南IC間の約27kmが試験運用期間を経て、今年2020年の9月16日から正式に速度制限120kmでの運用になりました。まだ一か月も経っておりません。

まだまだ全国的には数が少ない一部区間のみなので走れるのはちょっと楽しみでしたね。遠慮なく120kmで走らせていただきました。

というわけで、出発してまだいくらも進んでおりませんが長くなったので今回はここまで。

続きは次回。

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2020年10月 4日 (日)

盛岡よりの帰路選定

楽しかった盛岡での一晩もあっという間に終わり、今日は朝から再び仕事をしている長野に向かって帰らないといけない。

どうせ最短時間の全部高速道路で帰るルートを選んでも約8時間の行程なのですから今日は帰るだけなので時間もあります。

真っすぐに最短距離を行くのではなく、走ったことのない道をなるべく走っていきたいと思う。、

走ったことのない道をいろいろ走った経験を積むことは全国走り回っている私にとって有益な経験になるというのもあるのだが、行ったことのないところに行ってみたいという興味もあるからである。特に、古くからある主要な街道というのは歴史を感じさせるものに出会える機会もあり、なるべく走っておきたい。

特にこのようにめったに来られない土地の道路だとそういった事を試す機会が案外ないので、今回は貴重な機会だ。普段は何時までにどこに行かなくてはいけないというような制約があるのだが、今回は何時になろうが目的地に到着さえすればいいのである。

面白いことは寄り道や遠回りの中にあることが多いのであります。もちろんタクシーで行くわけじゃないので頑張って運転しないといけません。

東北には主に南下する4つのルートがある。太平洋側沿岸を行く「常磐道」。東北新幹線、4号線沿いの東北の大動脈の「東北道」。国道13号線沿いの内陸を米沢から秋田へ結ぶ「東北中央自動車道」。秋田から新潟までの日本海沿いに行く7号線沿いの「日本海東北自動車道」である。

さすがに「常磐道」周りは意味なく遠いし、常磐道はすでに水戸までの区間は走ったことがあるのでパス。「東北道」も何度も走っているのでパス。「日本海東北道」は来た時に通ったのでパス。

二年前に秋田から帰る際に「東北中央自動車道」を走ったのだが、南陽から国道113号線いわゆる「小国街道」を通って新潟方面に抜けていったので、南陽以南の「東北中央自動車道」は走っていない。ということで、今回は「東北中央自動車道」ルートを選択しました。

さらに米沢から喜多方に抜ける国道121号線、言わゆる「米沢街道」(今の121号と昔の米沢街道は結構離れている)をまだ走ったことがないので今回はそこを主に考えることとする。ちなみに旧国道121号線が以前の檜原峠越えの米沢街道であるが、かなりの難所で今は通ることができない。

米沢街道は1000年以上の歴史があり、伊達政宗の会津侵攻、上杉景勝、直江兼続、前田慶次、西行、新島八重、戊辰戦争などにもゆかりの深い道路である。

とまぁ、通るとこんなこと調べたくなりますよね。それで、こんな歴史があったのねとちょっと賢くなれちゃったりするわけです。通りで変わったものを見つけた時に「あれはなんだろ」とか調べて勉強します。これも主要街道を通る楽しみの一つなのです。特に下道だと、高速道路でぴゅーっと通過すると見えないものがいろいろ見えますので面白い。

盛岡から「東北中央自動車道」に行くには、北上から「秋田自動車道」で横手に行き、南下する方法と、仙台の南の村田JCTから「山形自動車道」で山形に出て、乗るという主なルートがあるのですが、横手からは前回走ったのと、私は実はまだ「山形自動車道」を走ったことがなかったので、これはぜひ一回走っておかないといけないと思い、「東北道」、「山形自動車道」、「東北中央自動車道」、国道121号線と通っていく事にしました。Kouteiこんなルートです。

今はgoogleマップなどで、ちょっと調べるとおおよそのコースタイムが簡単にわかってしまうのだが、「磐越道」の会津坂下まで行くとすれば、東北道をそのまま南下し、郡山JCTで磐越道に乗って新潟方面に向かうのと、山形道経由121号線で喜多方を経て行くのでは時間はほとんど変わらないのであります。もちろん下道などを通る東北中央自動車道経由のほうがお値段もリーズナブル。

しかも丁度喜多方でお昼なので、喜多方ラーメンも食べれちゃう。

かつて岩手から富山まで何度も往復したのですが、毎回同じルートというわけではなくどうせ下道ばかり走っていましたのでその当時からいろいんな道を試しに走っていました。その時からあまりスタイルは今も変わりませんね。

でも富山に行くには基本南陽から小国街道経由で新潟に抜けますので、米沢って全然行った事がないのであります。別に121号線で会津に抜けて49号線で磐越西線沿いに新潟に抜けるという選択肢がないわけじゃないんですが、それは試したことがなかったですね。

いつか新潟から会津に抜ける「越後街道」または「会津街道」を走ってみたい気はするのですが、いつもさすがにそんな暇はなくて磐越道走ってしまいます。

米沢は上杉景勝が関ヶ原の合戦の際の会津征伐で会津藩120万石から米沢藩30万石減封となった以来明治維新まで上杉氏が藩主を務めた地です。

藩祖である上杉謙信と上杉氏中興の祖である上杉鷹山をまつった上杉神社が有名な観光地になっているのでありますが、実はまだ行った事がなく、一度行ってみたかったので、別に遠回りでもないのでちょっと行ってみることにした。

これが今回の帰路とそれを選定した理由となるのですが、出発は午前7時。さてどんなドライブになりますやら。

長くなったので続きは次回。

 

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2020年10月 3日 (土)

盛岡の夜

盛岡には5時半頃に着きました。駅前のホテルを予約してそこにチェックイン。

本日からgo toトラベルの地域共通クーポンの配布が始まるなどもあってか、木曜日というのにホテルには観光客がわんさか訪れていた。修学旅行生の団体などもいてちょっとこれまでと雰囲気が違うぞ。

盛岡といえばご存じ全国で最後までコロナ患者が発生しなかった聖地。まぁ、クリーンなイメージもありますからね。201001165318041_photoフロントでもらいました。岩手県限定。しかも期限が10月1日(今日)から10月2日の2日のみ。試しに付近の店で使ってみようとしてみましたが、そこはまぁお役所仕事。まだ全然一般のお店の受け入れ態勢ができておらず、ほとんどのお店で使えません。使えたのはコンビニのみ。まだ始まったばかりですからね。順次体制も整っていくものと思います。201001165305510_photoホテルの窓から見る盛岡駅。そういえば盛岡を舞台にした連続小説「どんと晴れ」が放送されたのは2007年。ヒロインは比嘉愛未。震災後の2013年に大ヒットした「あまちゃん」も岩手県が舞台でしたが、それは沿岸の話です。どちらも宮本信子さんが重要な役を演じているのがポイント。

私はどちらも見たんですが、「どんと晴れ」はつい最近やっと見ました。その主題歌の小田和正の「ダイジョウブ」が盛岡駅新幹線ホームの発車メロディーに昨年の2019年11月から流れています。期間は2021年の10月末までの2年なんで、その期間中に聞くことができてよかった。

ホテルについてすぐに風呂に入って、駅ビルのフェザンで大急ぎで盛岡土産を購入。

それと忘れてはいけないのが「じゃじゃ麺」201001173730711_photo今回はあちこち行ってる時間がないので駅ビルの中のパイロンで。盛岡来てじゃじゃ麺食べないで帰るわけにはいかん。めっちゃ旨いとかいういうもんじゃないんだけどソウルフードなもんで。201001174527949_photoもちろんチータンも。でもこの後大学時代の同僚と食事に行く事になっていたので、今回は小でがまんした。

お土産は前日に酒田で思いもよらぬ臨時収入があったもんでまさに爆買い。南部せんべいはもちろん、チョコ南部、じゃじゃ麺、冷麺に岩屋堂の栗羊羹。それと懐に余裕があるのでついに南部鉄器に目が向いた。南部鉄器の鉄瓶はいつか欲しい欲しいと思っていた。はっきり言って、ネットで買えば富山にいながらにしても買えるんですけど、「盛岡で買った」南部鉄器というのが大事なポイント。

鉄瓶にしようか急須にしようかって妻に聞いたらスキヤキ鍋がいいと言ったので、スキヤキ鍋を購入。南部鉄器で食べるスキヤキ。今から楽しみ。で、鉄瓶は20000円くらいするので、それも買ったらちょっとやりすぎと思い、10000円ほどの急須も一緒に買った。

使うとか使わないとかじゃないの。持っておきたいの、愛でたいの!あのブツブツがいいの!

いろんなデザインや色が今ではあるんですけど、やっぱり真っ黒のつぶあられ文様のいかにも南部鉄器というスタンダードなデザインをチョイス。南部鉄器っていえば絶対つぶつぶでしょ。あのずっしりした質感。たまんないねぇ。早くそれでお茶飲んでみたい。

というわけであぶくの様に手に入れたあぶく銭はあぶくの様に消えていきましたとさ。でもそれでいいの。夢がかなったから。

あまり普段はお土産なんてあまり買わないのだが、今回はでっかい袋を何個も抱えてお土産屋さんを後にしました。

で、すぐさま待ち合わせの時間なんで、駅前の居酒屋にGO。201001185013153_photoライトアップされた開運橋をパチリ。渡ると盛岡の繁華街なんですが、今回は駅前の店なので渡らずに行きます。201001195008864_photo久しぶりに同僚4人で懐かしい話に花が咲きます。明日早いのと平日なので飲むよりも話すほうを主に。一応お酒は飲みましたが、ここの所ハードスケジュールなんで疲労がたまっており、ちょいっと飲んだだけ。でも失敗したなぁ、岩手の地酒を飲むんだった。サワーなんて飲んでる場合じゃなかった。

でも馬刺しは美味しかった。馬どころ岩手ですので。

一杯話したいことあったんですけど、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい早々にお別れ。なかなか会えないメンバーなんで、次来るときはもっとゆっくりと話したいですね。201001223328544_photo仲間を送るついでに開運橋を渡ってまたすぐに引き返して。でも渡っておかないとね開運橋。せっかくなんで。

というわけで、たった一晩限りの盛岡の夜はあっという間に終わり。

今日は山形の酒田から秋田に行って仕事をして盛岡に来て一杯やるというなかなかのハードスケジュール。でも仕事のほんの隙間にねじ込んだつかの間のひと時でエネルギー補給しました。

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2020年10月 2日 (金)

山形から秋田へ

初めての酒田での一泊を過ごして、朝から早速今回の目的地の秋田へ向かいます。日本海東北道は酒田の北で途切れていて、結局下道を通る羽目になるので、待ち合わせの時間までは十分に余裕もありますので、基本的には7号線を走っていく事にします。

酒田以北の7号線はほとんど信号もなく、景色もいいので気持ちの良いドライブができます。左手に日本海、晴れていれば右手には鳥海山が見えて素晴らしい。特に鳥海山は海から直接2000m級の山がそびえるという世界的にも珍しいロケーションですからね。

欲を言えば、25年前当時には全くなかった風力発電の風車がこれでもかと乱立していて景観を悪くしておりますので、無かったらなぁと思います。風の谷のナウシカですか?

しかも稼働していない風車も多く、メンテナンスとか考えても元取れているのか心配になります。発電コスト的に見合うのか謎です。勉強不足なんで本当は優れているのかもしれません。でもなぁ、あの風景はいただけないよなぁ。海岸線から鳥海山を見ると、グルグルグルグルと。台無しだよなぁ。

7号線も昔のままというわけでもなく、ちょいちょいバイパスができていて、ショートカットがあるのですが、遊佐の吹浦の十六羅漢岩を通るカーブがなかなかいい味出していたのですけど、現在は普通に7号線走ると山側に迂回して通ることができません。ここはわざわざ昔を思い出して吹浦の小さな港と羅漢岩のあたりの岩礁を眺めつつちょっと遠回り。景色は絶対にこっちがいいです。時間もほとんど変わりません。

そのまま7号線に戻って三崎公園のところが山形と秋田の県境。ついに秋田県に入ります。

象潟からは日本海東北道に乗れるのですが、前回二年前に来た時には初めてだったんで高速を走ってみるかと走ってみたにはみたのですが、景色はよくないわ、単車線で追い越しはできないわで、よほど急いでもいない限りはっきり言って走るメリットを感じない。完全に繋がったら価値は随分上がると思いますが、7号線自体が信号も交通量も少ない道路なんでね。

というわけで、今回は前回の反省を生かして7号線を走ることに。

前回は象潟から日本海東北道に乗ったので、象潟から以北の7号線は車で走るのは約25年ぶりということになります。

南極探検家白瀬中尉の生誕地であり記念館もある仁賀保金浦を通ります。記念館は立ち寄った事がないのですが、白瀬中尉はなかなか波乱万丈な人生を送っておりますので、伝記などは面白いですね。

25年前の風景を思い出しながらのドライブ。

日本海には天気が良かったので飛島が見えています。

由利本庄市に行きますが、当時25年前はまだ市町村合併がされていませんでしたので、本荘市だったんですけどね。子由川の河口付近で7号線は107号線にぶつかるのですが、当時は岩手からの行き帰りでしたので、ここで107号線、105号線と進んで大曲のほうに抜けていました。

今回は秋田市に向かっていますので、そのまま7号線を北上。実はここから先の7号線は前述の理由のためにほとんど走ったことがない道です。

日本海沿いのいい道路です。いつまでも走っていたい道なのですが、今回の目的地は秋田市街地ではなくて、ちょっと内陸の秋田空港の近くなので、このまま7号線を行くとだんだん離れて行ってしまいますので、そっちの方面に向かう日本海東北道に乗らないといけません。岩城ICで高速に乗ります。ここで乗らないと、並行して走っていた高速と7号線が離れて行ってしまいますので。

そんなわけでほぼ予定通りに目的地に到着。

東北に来ると、よく目にする「ツルハドラッグ」。北陸には進出しておりませんので私はなんか東北に来たって感じがしますね。実際には長野、新潟他全国にもあるんですが私のイメージでは東北。それと富山ではほぼ絶滅危惧種のヤマサキデイリーストアが東北にはたくさんあって、なんか東北来たって印象があります。それと「ラーメンショップAji-Q」。これも東北に来ないと見られないので。「まるまつ」も見たら東北来た~って思いますね。

肝心の仕事のほうは順調に終わりました。お客さんと一緒に昼食を食べたのですが、食べた店はAji-Qのラーメンでした。懐かしぃ~。もちろん南蛮らーめん食べました。

3時頃に打ち合わせが終わりました。わざわざ打ち合わせのために秋田までって普通の人が聞いたら驚くかもしれませんが、全国各地で仕事をしているお客さんにとっては、別になんでもないんですよね。だから「今度秋田で打ち合わせあるけどくる?」って軽く聞かれて、もちろん「はい、行きますよ」ってなもんです。遠いところ行くの大好きなんで、喜んで行きます。長時間運転全く苦じゃないんで。特に行ったことのない場所に行けるワクワク感はたまんないですね。会社の経費でただで旅行できるみたいなもんですから。

飛行機とか新幹線だと本当に行って帰る移動だけになってしまうんで、そこにちょっと味付けを加えられる車移動が主です。よほど時間がなければ公共交通機関利用しますけど。

今晩は泊まって明日帰るだけなんですが、来た道をそのまま帰るのは芸がないので、ちょっと足を延ばして盛岡に向かってみることにしました。どうせどこかで一泊しないといけないわけですし、翌日はどこからでも帰ればいいだけなんでね。まぁ、今回の打ち合わせはいい成果を上げられましたし、明日は気持ちよくのんびりと帰ることにします。学生時代を過ごした盛岡は第二の故郷なんで。友達も住んでますし。ここまで来たのに行かないわけにはいかない。

秋田から盛岡へは、秋田自動車道で横手、北上と南に大きく迂回するルートと、そのまままっすぐ46号線で向かうルートがありますが、秋田自動車道は高速道路で楽ですが遠回りなので結局盛岡につくまでの時間は変わりません。それなら無料の下道一択。

角館バイパスなんかもできて、昔に比べると秋田、盛岡間は近くなりました。私が岩手県を離れたその時が秋田新幹線開通の時だったので、46号線を走りながら秋田新幹線を見るというのも当時は目にしなかった風景なのであります。

田沢湖、仙岩トンネルから雫石に抜けていくのですが、そのあたりの風景はあまり昔と変わりません。コンビニが増えたのと、道の駅ができたのと商業施設がちらほらと新しくできたくらいです。

行きたくてもなかなか行けない岩手。ついに約2年ぶりにその地を踏むことができました。

長くなったので次回に続く

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