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2019年3月 5日 (火)

蔵王温泉スキー場2019.3.2 part.2

山頂から最下部まで降りてきました。次に中央部のパラダイスエリアに向かうのですが、そこに行くには山頂からザイラーコースを通って行くのがいいかなと再び蔵王ロープウェイ山頂線に乗って山頂に行くことにしました。

大森クワトロから黒姫第1クワトロと乗り継いで行きます。そういえば四人乗りのリフトはほぼクワッドリフトと呼ばれるのですが、ここではクワトロって呼んでいるんですね。なぜ蔵王だけスペイン語なんでしょ?190302095910843_photo
蔵王の向かって一番左側にある黒姫スーパージャイアントコース。ここを1本滑って行くことにします。おどろおどろしい名前の割には中斜面の広い快適なコースです。景色もいいしいいゲレンデでした。しかし、時間がないので1本だけ。でも完全に貸し切り状態でロングターンで一気に気持ちよく滑り降りてみました。

実はここの大森クワトロと黒姫第1クワトロは全国的にも珍しい秒速5mで運行できるリフトである。私は初めて乗ったかな?普通は秒速4mですから。でも恐らく4mにスピードを落として運行していたかも?5mとは思えなかったなぁ。どうなんだろ?

かつて黒姫スーパージャイアントには大勢の客が滑っていて、第2クワトロもあったのだが、もう完全に無くなっています。190302103752161_photo
再びロープウェイで山頂へ。混んでおらずすぐに乗れました。以前天候は良かったですが、かなりの強風になっていました。地蔵だけに登っている人たちも見受けられます。190302104049091_photo
ザンゲ坂の途中にザイラーコースへの分岐があります。ザイラーコースを降りたらパラダイスエリアになります。なかなか面白い斜面でしたが、もう5倍くらい長ければなぁ。190302104229651_photo
ザイラーコースの下の辺りにトニー・ザイラー顕彰碑があります。正面には三宝荒神山の山頂が見えます。トニー・ザイラーは初の回転、大回転、滑降のオリンピック三冠を成し遂げた人で、その後俳優に転身し、「白銀は招くよ」「銀嶺の王者」「アルプスの若大将」などの映画で人気を博しました。「銀嶺の王者」のロケで蔵王に滞在しました。蔵王を世界に広めた功績と親交の感謝を込めて2011年10月に建立されました。

私が以前蔵王に来たのは1993年ですので、その時にはありませんでしたから、初めて見ました。

安比にもザイラーゲレンデがありますし、全国にも彼が設計した「ザイラーコース」がいくつかあります。190302104420655_photo
顕彰碑のそばの無料休憩所の中にザイラーにちなんだものが陳列してあります。この金具の後ろがバネになっているタイプの板懐かしいですね。私がスキーを始めた1980年くらいにはまだこのタイプの板を現役ではいている人いましたからね。190302111547569_photo
4kmの大平コースを降りてハーネンカムCコース、ハーネンカムBコースを滑りに行きます。
ハーネンカムとはオーストリアのキッツビュールにあるスキーの世界選手権で有名なハーネンカム大会があるコースで、アルペンスキーの聖地です。

CコースとAコースを一本ずつ滑りました。昔ながらの自然の地形のままの起伏に富んだいい斜度の斜面でした。人も少なくほぼノンストップで滑りました。気持ちよかったです。

しかしハーネンカムとは考えて見たら凄い名前だ。オーストリアの人が来たらビックリするかも。190302111832608_photo次に中央ゲレンデに向かうために蔵王スカイケーブルに乗るために麓まで降りました。なんかこの食堂の感じは凄く懐かしい匂いがします。昔のスキー場ってこんな感じでしたよねぇ。写真正面に見えているのが蔵王の向かって一番左端の竜山ゲレンデなのですが、時間がなかったので今回はパス。190302112129864_photo
スカイケーブルは空いていて並ばずにすぐに乗れました。四人乗りの昔懐かしい感じのレトロなゴンドラです。昔のゴンドラってこうやって赤や黄色、緑や青と色が違ってカラフルなことが多かったですね。190302112149764_photo
中もシートや造りに歴史を感じます。可愛い作りですね。1981年竣工とか。こういった歴史あるゴンドラは是非長く運行してもらいたいですね。190302113905526_photo
四時間券のタイムリミットがあり、帰りのことを考えたら一番遠い所にいますので、ここから一気に大返しいたします。ゴンドラを降りて見返りペアに乗って、ここからは帰り道になります。地蔵岳山頂が目標。あそこまで帰らないといけません。190302114718848_photo
中央ゲレンデを滑って登ってしながらパラダイスゲレンデに戻ってきました。パラダイス第3ペアが景色良さそうなので乗ってみました。三宝荒神岳の荒々しい山頂が下からよく見えます。

ザイラーコースをもう一回滑って、ようやくザンゲ坂に再び戻りました。後は蔵王山麓駅に戻るだけなのですが、まだ例のあのコースを滑っていません。

最後はその蔵王名物「横倉のカベ」を滑って今回の蔵王を締めたいと思います。190302121901736_photo
カベの上部にやってきました。昔来たときにも滑りました。まぁ、正直別に怖いともなんとも思いません。でも初心者が見たら足がすくみ上がるでしょうね。38°らしい。崖に見えるでしょうな。190302122215849_photo
カベの上部からは今まで滑ってきたコースが見渡せます。右に地蔵岳、左が蔵王中央ロープウェイの山頂の鳥兜駅。中央ロープウェイは今回時間の関係で乗れませんでした。しばし景色を眺めてからいよいよ横倉のカベに向かいます。

やはりせっかく蔵王に来たからにはと思うチャレンジャーがいるのでしょうね。ボード初心者が果敢に降りて行き、上部で転んだらそのまま腹ばいで下までずり落ちて行きました。

コースはカッチンコッチンに凍ったバーンになっています。他にも何人か挑戦してはずり落ちて行きます。転んだら止まらない。なんとかエッジを立てて止めようとするも、エッジ立たないですから。上手い人は別に難なく降りて行きますけどね。190302122549695_photo
斜面の途中から上を見ます。ちょっとすり鉢状になっているのが恐怖感を煽るんでしょうね。

カチコチの急斜面なんで滑って楽しいかというとそんなことはないのですけど。ひょいひょいとショートターンで曲がりながら下まで行きました。横倉のカベ滑りましたっていうネタですから。190302122714762_photo
一番下から見上げてみました。写真ではあまり伝わらないかな?雪がいいときにバーッと滑ってみたいですね。

たったの四時間で回れるだけ一気に回った今回の蔵王ももうタイムリミットが近づいています。

最後に横倉第1ペアに終了時間ギリギリに一回乗っていよいよ本当に終了。目的の蔵王大まかに1週をなんとか達成出来たと思います。

蔵王やっぱりスケールでかいですね。人も少なくて気持ちよく滑れました。

蔵王は富山からだと高速道路最短でまだ来られないので、実際の距離以上に遠いです。今回こんな機会があってこられてよかった。再び来る機会はあるのかどうか分かりませんが、記録に残せて満足です。来て良かった。もうちょっとまともな樹氷が見られれば言うことなかったんですけどね。それでも天気は申し分なかったのでついてましたね。Zaomap0_2
今回滑ったコースの一筆書き。がんばりました。何回も四時間でどう滑るかシュミレーションしましたが、その通りに四時間で収まりました。

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