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2019年2月 1日 (金)

盛岡から秋田へ

2泊3日の盛岡の滞在が終わり、月曜日の朝に盛岡を離れ秋田に向かった。元々今回の旅の本当の目的は秋田で用事を済ませるという事で、いわば盛岡はそのついで。

盛岡は遊びで、秋田は仕事である。本格的な仕事は火曜日なので、本日は秋田に移動してホテルに泊まればいいというなんとも楽な行程。

昨日遅かったので朝は9時くらいにゆっくり盛岡を離れました。190128095911033_photo
天候はあいにくの雪。もちろん岩手山は見えませんでした。国道46号線を秋田に向かいます。雫石町の46号線は昔はよく走った道でしたので懐かしく思いながらハンドルを握ります。190128102355792_photo
秋田と岩手はかなりの長い距離県境を接しておりますが、山地に阻まれて特に冬場だと行ける道は限られています。峠の山道を登って、県境にある仙岩トンネルを潜ったら、秋田県に入ります。久しぶりに通りましたね。

盛岡から秋田へは今では道路も随分よくなって4時間ほどで着きますので、ただ真っ直ぐ移動だけしては時間も余る。田沢湖のそばの秋田駒ヶ岳の山麓には超有名な温泉である乳頭温泉郷があります。せっかくここまで来て、これを素通りする手はございません。

と言うことで46号線から右にそれて乳頭温泉に向かってみました。190128130041281_photo
凄い雪です。除雪も完全じゃなくて雪を舞い上げながら山道をどんどん登って行きます。

乳頭温泉には「鶴の湯」「妙乃湯」「蟹場温泉」「孫六温泉」「黒湯温泉」「大釜温泉」と名だたる名湯が集まっています。盛岡にいた頃にはそんなに遠くはないので、よく行きました。

その中でなぜか「妙乃湯」だけ入ったことがなかったので、20年越しの完全制覇を果たすため「妙乃湯」に入って行く事に決めていました。「鶴の湯」に一番行ったと思うのですが、他はまんべんなく行ったけど、なぜ抜けてたのかな?190128105128712_photo
程なく雪の中に佇む「妙乃湯」に到着。大勢の観光客でいつも賑わう乳頭温泉ですが、こんな大雪の月曜日。ゆっくり温泉に浸かるには最高ですね。どんな秘湯、名湯でも芋洗いじゃ萎えますもんね。190128113416446_photo
玄関からいい雰囲気。日帰り入浴料金を払って温泉に入ります。乳頭温泉の硫黄の香りが鼻をくすぐります。

早速混浴の露天風呂に入ります。東北の温泉って宿の一番メインの風呂は基本混浴が多いので、それが嫌なら一番いいところには入れません。文化だと思いますね。そんなに抵抗は感じません。(男だからかな?)でも守っていって欲しい文化だと思いますよ。男と女が一緒に湯船に浸かる文化って、世界的にも貴重ですし。

男の入浴時間、女の入浴時間とかやらないで欲しいですね。東北の温泉はそれも含めての風景に味わいがあるのです。スケベ心じゃなくて。Tanoyu
混浴露天には男女一緒に入っていましたから写真は撮れませんでしたので、写真はネットの拾いものですが、まさにこんな感じ。私もシンシンと降る雪の中、菅笠を頭にかぶって入って来ました。なんかこう、いろんなものが洗い流されていく気がしますね。190128111611332_photo
内湯は誰もいなくて貸しきりでしたのでパチリ。いい雰囲気ですね。190128112210239_photo
内湯の窓の外に見える景色です。紅葉の温泉もいいですが、山深くの秘湯にはやっぱり雪が似合いますね。190128112911120_photo
風呂上がりに、火鉢にあたって、川面を眺めながら少し休憩。からだはぽっかぽか。

本当はこれで満足満足と言いたいところだったのですが、せっかくだから温泉はしごもいいかなと思って、昔よく行った「鶴の湯」にも足を伸ばしてみようと思って向かってみました。190128123244969_photo
「鶴の湯」は温泉好きなら一度は行ってみたい超人気の温泉で、いつも凄い人なのですが、こんな日に行けるのは絶好のチャンス。実に20年振りくらいに行きますが、どうでしょうか?

雪の山道を車で進んでいきますが、昔よりは道は良くなった気がします。昔学生の頃は行くなら平日に行っていました。その頃はまだ休日でもそこまでの人ではなく秘湯の雰囲気があったのですが、秘湯ブームが来て、ネットの発達と共に休日には大混雑になって雰囲気もあったものではないと言う状態が全国各地の秘湯で見られました。

「鶴の湯」も例外ではなくて、ネットの口コミなどでは、大絶賛の声と共に客の多さにうんざりなコメントも多く見られます。まぁ、それだけ凄くいいのは間違いないんですけどね。だから今日みたいな日は本来の秘湯の「鶴の湯」の雰囲気を堪能できるチャンスなわけで。多分こんな状況じゃないと、初めから行く予定ではなかったし、行かなかったかも。190128115735967_photo
やがて「鶴の湯」本陣が見えてきます。久しぶり。変わってないなぁ。190128120121657_photo
ここに宿泊したことはないのですが、そのうち泊まってみたいものです。190128120214918_photo
これが日本で一番有名と言っても過言ではない露天風呂(混浴)。残念ながら、この日は清掃時間帯と重なったため入れませんでした。でも何回も入ったことあるし、よしとしましょう。写真だけ撮影。

露天風呂の中は砂利なんですけど、その隙間から直接温泉が湧いているという希有な風呂です。以前は壁のない屋根だけの脱衣所で、風呂の脇で服を脱ぐという、なかなか特に女性にはハードな風呂でした。190128120311627_photo
内湯もいくつかあって、ほぼ貸し切り。お湯は一緒なので内湯に浸かってきました。190128121220870_photo
内湯とは言え、貸し切りの鶴の湯ってなかなか貴重な体験。ゆっくり浸かっていたい気もしますが、妙乃湯とはしごして、湯あたりするといけないのでそこそこで切り上げ。温泉成分が強烈ですからね。やりすぎると体調悪くなったりします。特に硫黄泉は気をつけないと。190128122025895_photo
久しぶりの「鶴の湯」でしたが、来て良かった。

ここで秋田市に再び向かうことにします。46号線から角館に向かうのが通常なのですが、田沢湖の脇を通って105号線で角館に向かってみました。190128130141505_photo
大雪の田沢湖。天気が良ければ秋田駒ヶ岳が綺麗に見えるはずなのですが残念でした。190128133802553_photo
雪の角館武家屋敷を車で通ってみました。歩いてみようと思ったのですが、大雪すぎて車で通っただけにしました。

私は昔盛岡に住んでいた頃には車でいつも富山に帰ったいたのですが、その時は、角館から大曲、本庄と日本海に抜けるのが常でした。角館から秋田へは46号線をそのまま秋田市方面に向かいます。何気にこの道はほとんど通ったことがありません。

20年前に男鹿半島に旅行に行ったときに一回通ったきりかもしれません。190128141558388_photo
途中協和と言うところの道の駅で遅めの昼ご飯。190128142823223_photo ちょっと場所は違うのですがせっかく秋田に来たので稲庭うどんを注文してみました。久しぶりに食べたな。

秋田市内は通過した事はあったのですが、そこに滞在するのは今回が初めてでした。だから秋田市のことは全然知りません。秋田駅付近のホテルにチェックインして。一人で夕食を食べに行きました。

せっかっくですので、きりたんぽ食べたことがなかったのできりたんぽ食べに行くことにしました。190128183158440_photo
目の前で炭火で焼いてくれます。190128184342484_photo
生ビールを注文し、ハタハタを薦められましたので、ハタハタ寿司を頼んでみました。ハタハタは富山でも食べるのでそんなに珍しくはないのですが、ハタハタ寿司は初めてでした。富山でいうところのブリを使ったかぶら寿司的な感じのハタハタバージョンって感じかな?190128184621549_photo
なかなかビッグなきりたんぽが、比内地鶏の汁を吸っていい感じ。おこげの香ばしい感じもいいですね。芹の根っこが入っているのが本場のきりたんぽ汁の特徴らしいです。

なかなかお腹もいっぱいになって、満足して帰りました。お店のおばちゃんの秋田訛りもよかったです。

次にまた来ると思いますので、今度は「だまっこ鍋」も食べてみたいかな。

というわけで、今日一日ちょっと寄り道しながら盛岡から秋田に入りました。やっぱり東北はいいところ一杯あるなぁ。

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