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2016年11月 9日 (水)

アストロ

先日アストロ球団の画像をブログに添付しましたが、そういえばアストロ球団ってチラチラッとは読んだことがあっても全部読んだことがないなぁということで全巻読んでみることにしました。

かなりぶっ飛んだ内容なのは知っています。

1972年から1976年にかけて週刊少年ジャンプに連載されていましたので、もちろん私は当時は読んでおりません。

昔NHKのBS漫画夜話という番組があって、漫画好きだった私は毎回楽しみにして見ていましたが、もちろんアストロ球団の回もあったので、懐かしいなと再び見てみることに。

実はyoutubeに当時のBS漫画夜話がたくさんアップされております。

しかしまぁ、20巻あって約四年間連載しているのですけど、試合は3試合しかしてません。

そりゃそうで、試合のたびに人が死んだり、重症になったりと1試合の間にズタズタのボロボロになっちゃいます。2015020421235154e 一試合完全燃焼が合い言葉なんですけど。本当に最後のビクトリー球団との試合で作者も完全に燃焼し尽くして燃え尽きたのか、試合後いろんな伏線を何一つ回収せぬままに、一気に終了してしまいます。

ちなみにこのセリフを言っている伊集院球三郎は目が見えない設定で、盲目の野球選手というぶっ飛んだキャラ設定。Photo すごい技が次から次に炸裂し、これって野球?と思わせるような展開が続きます。

ジャコビニ流星打法という砕けたバットが球と一緒に飛んで相手に当たるという技をはじめ必殺技のオンパレードで見ているものをわくわくさせてくれます。

これ、子供の頃なら絶対に真似してただろうな。

理論や法則を完全に超えた技の数々と傷ついてぼろぼろになりながらも勝利を目指す姿になんとも言えない熱い思いがこみ上げます。

野球って凄い!

突っ込みどころは満載なのですが、これは突っ込んでしまっては元も子もないし、そもそもギャグ漫画としてではなく、真剣に描ききってしまっているところが素晴らしい。

そもそも、九人のアストロ球団の選手を探すために戦っているので、最後まで9人揃わず、7人とか6人とかで試合をしていますからね。そんで9人揃った瞬間に9人で戦うのかと思ったら、野球の新天地アフリカに行くということでおしまい。9人目の選手なんか野球することなく終わりました。

あらゆることを完全に超越しております。

実写版も制作されているのですが、残念ながら見ていません。実写版のDVDどこかにないかとレンタル屋さんを探しているのですが、まだお目にかかっていません。いつか見たいなぁ。

世に中には数々の漫画があふれていますけど、おそらくこれほどぶっ飛んだ漫画というのはないかもしれません。それで言えばその業界の一ジャンルの上では頂点に立つ作品なのではと思えば、一読の価値はあるのかな?

結構このパロディーと思われるような事も他の作品に出てきたりもしますので、そいつを押さえる意味でも押さえておく必要のある漫画かな?

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