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2016年4月15日 (金)

御柱曳航

さていよいよ山出しの開始です。8:30頃から始まったのですが、その頃には綱の周りに御柱を曳く人は満員。全部で2000人くらいはいるんじゃないでしょうか?遅れてきた人はつながる場所もございません。

子綱をつければどの場所でも曳けるので、隙間を見つけては「ちょっとここいい?」ってな感じで人がどんどん増えていきます。辞めたくなったら抜けるのも簡単。子綱を外して外に出ればいい。Img_4360 どのようにやっていくのか知らなかったのですが、赤い服を着て御幣を持った人が木遣りを歌う人で、木遣りの人はたくさんいるのですが、誰かがソロで木遣りを歌い、それに続けて木遣り衆が全員で歌い、それに綱を引く人のかけ声があって、ラッパ隊のラッパも加わり「よいさ、よいさ」と綱を引きます。

木遣りを歌う人は順番が決まっているわけでは無く、歌ったもの勝ちとのことです。Img_4376_2 御幣はこんな感じ。周りのフサは紙ではなくカンナ挽きした木でできています。Img_4366 木遣りを歌う方の中には女性も子供も大勢います。6年に一度のお祭りのために普段から練習をしているのだと思いますが、この木遣りが非常に素晴らしいです。子供達の木遣りも上手でした。

笛とか太鼓といったものは無いですので。木遣りの歌声とラッパが進行を支えています。

1回に進む距離はその時その時なんですけど、だいたい5mくらいでしょうか、木遣り、かけ声、よいさよいさとこれを延々繰り返しながら少しずつ進んでいきます。

ですので木遣りを歌う人はほぼ一日中歌いっぱなし。これはかなり凄いことです。Img_4379 御柱の上には氏子が乗り、その周りをテコを持った人が囲んで方向を調整します。Img_4380 前から御柱を見たらこんな感じ。160410111040860_photo 途中休憩を取りながら進みます。Img_4386 8時過ぎから曳き続け、お昼の1時過ぎにようやく木落坂が見えてきました。わかりにくいですが、正面の松の木の所が木落し坂です。正面の進んだ距離は1km弱くらいなのかな?非常にゆっくりゆっくりと進みます。

このあたりにくると、曳く人もボルテージが上がってきて、凄い熱気と人の数。Img_4387 木落し坂の下の観覧席には木落しを今か今かと待ち構える多くの観客が。

綱を引く人はそのまま綱を引いたまま急角度の木落し坂をゆっくりかけ声に合わせて下りていきます。

綱には身動きもできない程の人がつながっています。怪我をしても自己責任という声がかけられます。確かに転がり落ちたら怪我くらいはします。

消防団や役員の人は、女性や子供や足腰の弱いお年寄りは綱を離れるようにお願いしますが、朝からずっと木落し坂を目指して綱を引き続けた人はなかなかここでは諦めきれません。

当然私もここまできたからには綱を引いて木落し坂を下ってみたいと思いますので、離れずにいました。

妻と子供達は大事を取って綱から離れて、迂回路を通って下から眺めることにしました。

さていよいよ綱が坂にさしかかりました。

次回いよいよ「木落し」に続きます。(ひっぱるよ)

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コメント

凄い祭典ですね、先日、テレビでも紹介されましたね。

投稿: でんでん大将 | 2016年4月17日 (日) 10時17分

でんでん大将
凄い報道でしたね。昔からやっているお祭りなのですが近年特に取り上げ方が凄くなってきました。
6年に一度ですからね。
滅多に見られないプレミア感はありますね。

投稿: おっぺら | 2016年4月18日 (月) 00時23分

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