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2016年2月21日 (日)

大脱走

うちのニャンコは雑種ですが完全家猫。外の世界はほとんど知りません。

外の世界は怖くて怖くて、でも好奇心があって覗いてみたい。

今日、そんなニャンコがちょっとした隙に脱走。家猫の脱走は飼っている人だと結構経験したことあるかも。

うちの猫もこれが初めてではありません。でも前回は一歩外に出ただけで、腰が抜けそうになってビビってすぐにダッシュで家の中に戻りました。

今回は出ては見たものの相当パニクったみたいです。見たことのない車に驚いて。

捕まえようとしたのですが、尻尾ボンとなってものすごい勢いで一目散に私の股下くぐり抜けてどこかに消えていきました・・・。

家の中でならともかく、いくら飼い猫といっても逃げる猫を外で捕まえるのははっきり言って不可能です。

家猫の脱走はせいぜい家から半径100mくらいから離れることは稀らしい。去勢していない猫だとまたそっち方面の理由で遠くに行くこともあるようなのですが。

ほとんどの場合そのうち戻ってくるらしいので、玄関のドアを少し固定して開けておいた。外に餌を出して気長に待ってみることに。

心配で心配でたまりませんが、他にどうすることもできない。

夜になり、まだ猫は帰って来ません。「どうしてんのかな?」「餌を撮る術も知らない家猫なので、腹減ったら帰ってくるだろ」とか話していたら、外の方から甘えた声で「ニャーニャー」鳴く声が。

近くにいると思って名前を呼んでみると、返事は返って来るんだけど一向に姿を見せない。

すぐ近くにいるはずなのにと家の周りをグルグル回ってみてもいる気配がない。

でも声だけは聞こえる。

「おかしい」

声のする方をさらに探してみると、なんだか変な方向から声が聞こえる・・・。

床下だ!!

家の周りの換気口を調べると、古い家なので、壊れているところがあり、どうやら一カ所だけ猫なら何とかは入れそうな隙間が。

きっとここから入ったんだ。

しかし、かなりビビっているようで、呼んでも来る様子はない。家の床下の隅の方でビビりながらミャーミャー言っているらしい。

入り口は本当にこんな所から入れるの?ってくらい狭い隙間だったので、おそらく入ったはいいが出られなくなったに違いない。

そうとわかったら、救出作戦開始。

和室で布団をひいて寝ている子ども達を叩き起こし、布団をどかして、畳を引っぺがして床板めくって。

もう大騒ぎ。

作業服に着替えて懐中電灯持って床下に潜り込んで・・・。

古い我が家は基礎もベタ基礎じゃないし、高さも低いのでメタボの私ではどうにか芋虫のように匍匐前進するのがやっと。色々障害物もあり、自由に動き回れるわけではない。

呼びかけても、返事はするが姿は見えない。

それにその姿勢では捕まえることなどどのみち不可能である。

家の周りの通気口はふさいだのでどこにも行けないのであるから、床板めくっておけばいずれ部屋の中に入ってくるだろうと待つことに。

そして待つこと数分。おそるおそるにゃんこが床下から顔を出した。なかなかビビって上がってこなかったが、そのうちに部屋に上がってきた。

体は蜘蛛の巣と埃だらけ。床下を這いずり回った私も全身どろどろ。

まったく人騒がせな話である。

でも無事に戻ってきてよかった。元はと言えば扉を閉め忘れて、猫が出て行ったのに気付かなかった私が悪いんですけどね。

これに味を占めて、外に出たがるようになるのか、怖かったので外に出なくなるのかそれはわかりません。

ただ今部屋の中で、「そんなことあったの?」みたいな穏やかな顔して寝てます。

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コメント

家ネコの弱さを感じますね。おっぺらさんの愛情が無いと生きて行くのも大変でしょうね。おっぺらさんは、そんな家ネコが家族のように可愛いと感じている・・・違いますかね。 でも話を読んで私もネコ飼ってみたくなりました。

投稿: SILVIA おじさん | 2016年2月22日 (月) 20時01分

SILVIA おじさん
家猫はか弱いです。外で放し飼いの猫も飼ったことあるのですが、半分野良猫のようなたくましさでしたね。猫かわいいですよ。最近は猫を飼うのが流行っているみたいですが、猫飼うと本当にかわいいですよ。散歩も行かなくていいし、えさ代もかかりませんし。楽なのもいいですね。

投稿: おっぺら | 2016年2月22日 (月) 23時26分

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