« 開会式 | トップページ | 出張再び »

2014年7月13日 (日)

せめて安らかに

今日は朝から息子の野球のチームの試合があった。久しぶりに日曜日に休みだったので、応援しに行くことに。途中雨が降ってびしょ濡れになりながらの応援でしたが、なんとか勝利。

夕方にはその祝勝会と言う名目でチームのお父さんたちと近くのお店で野球談義を交わしながらの飲み会。

試合と飲み会の合間に私の実家に行って猫の様子を見てきました。

実は私は結婚してしばらくした当初、猫を飼いまして、それはアメショの猫でした。

二人目の子どもが生まれた頃に娘が多少アレルギー体質だったことと、実家の母ちゃんが猫好きだった事もあって、そのうち実家で飼われることになって以来12年あまり、かわいがってきました。

時々実家に行っては猫を見るのが楽しみな私。猫のことを書いてしまうとブログが猫だらけになるので自制して、あまり私のブログには登場していませんでしたが、私は実は猫が大好きなのでした。P1010131 うちに来た当初の猫。まだ慣れていなくて物陰に隠れてなかなか出てきてくれませんでした。P1010151 そのうち我が家のアイドルとして、家族皆にかわいがられる存在に。その後生まれた娘も息子も猫をかわいがって、一緒には住んでいないものの大切な家族の一員でした。

今年の春に、体に腫瘍ができて切除手術をしました。少しでも長生きして欲しかったためにその決断をしました。それは陽性の腫瘍で家族一同胸をなで下ろしたのですが。ここ一ヶ月前くらいから急に元気がなくなり、母が病院に検査に連れて行きました。

血液検査をしたところ、その結果が非常に思わしくなく、レントゲンで検査したところ内臓に映る影。

診察しとしては極めて進行性の強い癌に肝臓が侵され、肺にも転移して方肺の機能はほとんど失われているとのこと。元気そうにしていたので全く気づいてあげることはできませんでした。

体の表面にできた腫瘍とは全く関係が無く、それが陽性でホッと胸をなで下ろした直後でしたので、それを聞いたときはショックでしばらく落ち込みました。

医者によると、いつ死んでもおかしくなく、余命はあとわずかとのこと。なんでも好きなものを食べさせてやってくれと言われました。

その宣告を受けてからとりあえずは10日くらい経った今も生きてはいるものの、食も細り、すっかり痩せてしまって、あまり動かなくなって一日中じっとおとなしく寝ている状態。

今してあげられることと言えばせめて苦しまずに安らかに逝かせてあげることぐらい。いざというときには安楽死も視野に入れて安らかな終わりを迎えてやりたいと思っています。

今年の6月で12歳になったばかり、まだまだ元気に長生きして欲しかったのですが、事ここに至っては如何ともしがたく、後はその時を待つだけの状態となってます。

あまり触ったりすると嫌がるだろうから、そっと眺めて話しかけて、優しく何度か頭をなでながら、一日でも長く元気でいてくれとただ祈るばかりです。

明日からまた仕事で3日ばかり出張になりますが、せめてその間だけでも生きて、帰ってきたときにまた話しかけられるように祈っています。

いつかはこんな日が来るだろうとは思っていましたが、いざその時が来ると、胸が締めつけられる思いです。

猫は人の表情を読むとも言われます。実際にしゃべっていることがわかっているのではないかと不思議に思うことは多々あります。

彼女は私たちの心がわかっているのでしょうか?、話しかけると変わらないクリッとした瞳で見つめてくれます。

今日見た感じですと、私たちの希望とは裏腹に、もうその時が確実に近づきつつあることはその様子を見ていてもわかります。

その事を彼女なりに感じているのではないかと思わずにはいられないような表情が見て取れます。これは猫を飼った人にしかわからないことなのかもしれません。

せめて安らかな最後を迎えさせてやることが私たちがしてあげられる唯一の事だと思います。

今日は湿っぽい話になりました。

|

« 開会式 | トップページ | 出張再び »

」カテゴリの記事

コメント

つらい話ですね、我が家には今は動物はいませんが、散歩していたら急によろけたわんちゃん、俺は抱いて帰りましたがそのまま逝ってしまいました。以来、とっても飼う気になれないのですが・・・どうぞ、その日が来るまで可愛がってください。

投稿: でんでん大将 | 2014年7月13日 (日) 22時42分

生き者を飼っていると、いつかは訪れることなんですが辛いですね!

投稿: ギター弾き | 2014年7月14日 (月) 12時57分

でんでん大将さま
コメントありがとうございます。飼う以上死ぬというところまで見届ける覚悟はしておりましたが、もう少し長生きしてもらいたかったです。
息子や娘たちにとってもショックなことだとは思いますが、命ということについて考える機会になればと思っています。
まだ、その時がいつ来るのかは決まっていませんが、最後のその時までできるだけ可愛がってあげたいと思います。

投稿: おっぺら | 2014年7月14日 (月) 21時24分

ギター弾きさま
コメントありがとうございます。
いつかは訪れるとはわかったいた事なのですが、残念です。まだその時は来てはいませんが、その時にどんな喪失感が襲ってくるのか・・・。
今その姿を見ても、もうすぐ死んでしまうということが信じられないです。

投稿: おっぺら | 2014年7月14日 (月) 21時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: せめて安らかに:

« 開会式 | トップページ | 出張再び »